1: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 投稿日:2014/08/08(金) 06:31:02.06
http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=5359892
【私は如何にして心配するのを止めてYUIMETALを愛するようになったか 第1章】
アイドルに全く興味なかった。なのにどうして、私のカバンにはYUIMETALのキーホルダーがぶら下がっているのか。これは、BABYMETALに身を捧げた30才独身男の”参戦”の記録である。
■「BABYMETAL その振り幅は生と死レベル」
気持ち悪いことなのでしょうか。30才の男が15才の女の子に夢中になるのは。
「いや、ヤバいよ」と友人に心配される。そして尋ねられる。「なんか最近ベイビーメタルにハマりすぎてるけど大丈夫?(笑)」
三点指摘したい。
・大丈夫である
・ベイビーメタルじゃなくて”ベビーメタル”である
・(笑)って笑い事じゃないのである
今までに観たことのない世界に触れた時、偶然目の前にいたのがベイビーメタルじゃなくてベビーメタルだった。その時の気分は大丈夫だったが、実際は確かに大丈夫ではなかった。
なぜなら笑い事じゃ済まされない、マジでヤバい光景が広がっていたからだ。
客席では人々が全速力で身体をぶつけ合い、ステージでは当時13才の女の子2人が全速力でステージを端から端まで駆け抜ける。
真ん中にいるのは一体どこから来たのか何から生まれたのか、恐ろしいくらいの歌唱力を持つ女の子1人。
「なんじゃこりゃ。」物凄い世界だった。忘れもしない、昨年2月。知人に誘われて軽い気持ちで観に行ったZepp Tokyoのワンマンライブで度肝を抜かされた。
「衝撃」という言葉はこの日のために取っておきたかった。最初は舐めていた。心配する友人のように甘く見ていた。しかし、彼女たちは自身の幼さに甘えていない。
「We are BABYMETAL!」「See You!」基本、歌以外で発されるのはこの二言のみ。悩みも葛藤も見せない。言葉を一切発さずに物凄い結果だけを残し、その場を去っていく。
かわいい。かっこいい。とんでもない。ときめきと憧れと驚きの三拍子を揃えた完璧なエンターテイメント。年齢を半分に叩き割った歳の女の子に夢中になるのは、おかしいことなのだろうか。
とにかく熱い。生温さなんてどこにもない世界。その女の子、YUIMETALは私のくだらない葛藤をぶった斬る。
BABYMETALはYouTube、Facebookなどインターネットでその魅力が瞬く間に世界中に広まった。
アイドルグループ・さくら学院から派生したユニットの一つ、”重音部”としてスタートしたその部活動は県大会、全国大会を軽く飛び越えて、すでに”世界大会”に出場している。
iTunesで世界各国のロック/メタルチャートで1位を獲得し、アメリカでCDアルバムを発売していないのにもかかわらず、配信のみでBillboard 200に名前が挙った。
ここにランクインしたのは日本人アーティストでは2000年以降、宇多田ヒカルとDIR EN GRAYとBABYMETALのみ。今年から”メタル・レジスタンス 第二章”と称し、ワールドツアーを実施。
すでにフランス、ドイツ、イギリスで成功を収めている。アメリカのLAでのワンマンライブは1分でチケットがソールドアウト。オークションで800ドル(約8万円)に高騰するなど、海外での人気ぶりは留まることを知らない。
「そんで、レディー・ガガが自分からアメリカツアーの前座に呼んだんよ」
この世界的人気がある意味全部言い訳にしか聞こえないかも知れない。イギリスに行く前に他人にBABYMETALの凄さを説明した。
海外旅行に一切興味がない私が海外に行くのだから、「なんで行くの?」と色んな人に当然聞かれるわけだ。「YUIMETALのほっぺたがプニプニしているから」なんて言えない。
新しいメタルの誕生を意味する”BABYMETAL”が音楽に新しいジャンルを刻み込み、音楽界に風穴をあける瞬間を目撃しに向かう。
イギリス最大級のメタルフェス・Sonisphere、そしてロンドンのワンマンライブに足を運んでしまった。
私が如何にして心配するのを止めて海外に飛んだのか、そのワケを伝える必要がある。
本連載は映画のスタンリー・キューブリックの名作タイトルを文字ることでなんとか気持ち悪さを中和したつもりだが、結局気持ち悪くなることを先に伝えたい。
私自身はロリコンと言われても別にいい。ただ、BABYMETALはロリコンのものじゃない。YUIMETALはその愛くるしいふっくらした頬の輪郭により、3人の中で最も”ベビー”の要素を十二分に発揮した容姿。
続く>>2
生と死レベルで正反対、男と女レベルで真逆。そこに魅力を感じる。観る者を圧倒するプロ意識とプロ根性。やがてふっくらとした頬が目を閉じても思い浮かび、YUIMETALを愛してしまう。
イギリス・Sonisphereで巨体のコワモテメタラーたちを「チェケラチョッコーレートチョッコーレートチョッチョッチョ?♪」と歌わせたBABYMETALは、間違いなく新しい世界の扉を開いてくれたのだ。
彼女たちは謎めいていた。ライブ中、MCは一切ない。それに個人のブログとTwitterがなく、BABYMETALとしての本人発信の情報が皆無に等しい。
それぞれのパーソナルな部分が見えないのが渇望感を生む。探究心を煽る。YouTubeという現代らしい広がり方をしている反面、その神秘性は情報過多の時代に良い意味で逆行している。
ある意味昔のアイドルに近いのかも知れない。「この子たちは一体何者なんだろう?」という興味がさくら学院のメンバーブログ『学院日誌』に辿り着く。これは私のみならず世界中の人々が今後辿る道だろう。
そこでYUIMETALの世を忍ぶ仮の姿=水野由結の素性を知り、トマトが好きだと綴る彼女に倣って頑張った後にはトマトを食べることになる。
YUIMETALと水野由結。2つの顔を持つ中学生なんてこの世にいるのか。映画を観ているような気分だ。いわば『キック・アス』の殺し屋ヒロイン「ヒット・ガール」。YUIMETALのその手には2丁拳銃すら薄ら見える。
『ギミチョコ!!』の歌詞通り、まさにズキュン! とドキュン! と撃ち抜いてきたのだ。これは子どもの脅威でしかない。
孫悟飯だって名探偵コナンだって、いつだって私たちは小さな身体を持つ者たちの活躍に熱狂する。その伝統はYUIMETALによって更新された。
ただ、やはり幼き少女の側面は確実にある。今年3月の日本武道館でのワンマンライブ、終盤の『ヘドバンギャー!!』で客席を煽りに移動するYUIMETALが誤ってステージから転落してしまったのだ。
青ざめた。心臓が押し潰れた。この命を引き換えにしても無事でいてほしい。切に願った。安否が分からず、不安で口元は震える。身体中のあらゆる感覚が無くなっていく。
歌が終わっても会場は暗いままで、今まで鳴り続けていた音が完全に止む。
最悪の場合は想像しないようにする、が、ああ、でも、こんなことが起きてしまうなんて、YUIMETALが、YUIMETALが、なんて怯えていたら『イジメ、ダメ、ゼッタイ』の冒頭の語りが始まる。
YUIMETALがクラウチングスタートの姿勢で地下から地上へ姿を現す。その通り、彼女はすぐさま復活を遂げたのだ。
叫んだ。泣いた。その後炎に包まれたステージを全速力で駆け抜ける姿は、かつて観たどんな映画の主人公をも凌駕する。かっこいい。とんでもなく輝いて見えた。
彼女は紛れもなくヒーローでありヒロインだった。30才の私を少年にも少女にも変えてくれた。
その日から、私は完全に心配するのを止めてYUIMETALを愛するようになった。
これからも漆黒の闇が紅の炎に染まる頃(夕方に)、世を忍ぶ仮の姿を捨てて(BABYMETALのTシャツを着て)、伝説を目撃しよう(ライブを観よう)と心に決めたのだ。
YUIMETALのキーホルダーを身に付けていたら悪さが出来ない。紳士になる。その証拠に、この文章の一人称はすべて「私」だ。正直、普段言わない。
これも全部、YUIMETALのせいなのだ。アーティストグッズというものはそのアーティストのイメージを背負うものだからこそ、普段から身に付けているとYUIMETALの株を上げるために外国人旅行者に道を教えてあげるし、おばあちゃんに席を譲る。
おばあちゃんの目に「BABYMETAL」「YUIMETAL」の文字が目に入ると、その後家に帰ってからの老夫婦の会話は容易に想像できる。
おばあちゃん「じいさんや」おじいちゃん「ほお」
おばあちゃん「ベイビーメタルとやら知っておるとや?」おじいちゃん「ほお、知らんわい」
~ググる~おばあちゃん「ほお、これが」
おじいちゃん「ベイビーメタルとやらかいな」おばあちゃん「あたたたたた」
おじいちゃん「ずっきゅん」おばあちゃん「わたたたたた」
おじいちゃん「ずっきゅん」おばあちゃん「ずきゅん」
おじいちゃん「どきゅん」おばあちゃん「ずきゅん」おじいちゃん「どきゅん」
おばあちゃん&おじいちゃん「やだやだやだやだネバネバネバー」
続く
やがて老夫婦はモッシュメイトと化し、ウォール・オブ・デスに参加するであろう。言い過ぎた。
とはいえ、いずれこの世界が滅び、何百年後かにこの原稿が一人の少年の手に渡ったとする。
ボロボロに破かれた「YUIMETAL」の文字を見て、お母さんに「ねえねえ、YUIMETALって何?」と尋ねる。
するとお母さんは「それはね、何世紀も前から人々に崇められている伝説の少女よ」と教えるだろう。また言い過ぎた。
そもそもこの原稿はパソコンで書いているし何百年後にデータが残ってると思えないが、この熱い気持ちは誤摩化せない。
なにが「なんか最近ベイビーメタルにハマりすぎてるけど大丈夫?(笑)」なんだ。笑うなよ。子どもの無敵さと無邪気さを武器にしたら何も敵わない。
『おねだり大作戦』は大成功する。その脅威は笑えない。私は大丈夫だ。あと、マジでベイビーメタルじゃなくてベビーメタルなんだから気を付けておくれ。
おじいちゃんとおばあちゃんも。
今後、ここで一ヶ月に一度、BABYMETALのライブレポートとともにYUIMETALの魅力を100億光年先の未来まで届けたい。
もちろん、ほっぺたのプニプニ感含めて。
(文/竹内道宏)
3行にしろ
でもそう言われ続けてたパフュームは残ってるんだよなー
ベビメタも残ると思うよ
本人の才能がないわけじゃん
残酷だよ
プロデュースされてないアイドルなんていない
BABYMETALに何も才能が無いといったらAKBやモモクロなんかカス以下だな
まぁ今後どうなるかわからんが欧州ツアーが成功したのと
死んでたメタルに渇入れて活路を示した功績は永遠に語り継がれるだろう
個人的にはcatch me if you canが好き
動画観るとスキルもしっかりしてるし
海外でうけてるのも納得できる
ユザワヤで生地買って自作しましたよー、風なゴシックロリータはバンギャへのオマージュで、
ローマ兵士風のメタリックな鼈甲装飾を施して戦意をアピールしてる
読み方は、ベイビーメタルじゃなくベビーメタル
このネーミングセンスもイギリスで絶賛されてたな
GAGAの客にチョコ歌わせてるの凄いな
モッシュもあったって聞いたが?
何故好きなのか?
売れてないからだよ。売れたら冷める。
一時期のももクロも同じ。
俺だけが知ってる感を楽しんでるだけ。
国内での露出は今まで通り最小限に抑えたままでいいと思ってるのは確かだな
「売れたら冷める」
確かにわかる。俺もパフューム売れたら一気に冷めた
その層には絶対受け入れられないだろうな
こんなまがい物
まずかっこいいリフがない
それ同感。
でも別物として楽しめるからいいけどw
http://www.youtube.com/watch?v=HzRSVuPQx_s
いいねえ。この演奏陣も。
そこそこ人気なのにここまでメディアが押してくれないアイドルも珍しいだろw
AKBとかがガガに付いて全米まわってたら報道が凄い事になってるよ
今までアイドル系を避けてた人にも人気だから
ココでこそベビメタの本領が発揮される
楽しみだのうw
2たす1は3
3の次は うーっ 4
四の歌最高
YUI&MORMETAL最強
ヘヘーイ
微妙に間違っててわろた
ソニスフィアで日本人があんなに盛り上げるアーティストなんて次いつ出てくるか分からないぞ
明後日のヘヴィモントリオールも注目だろ普通に考えて
10年先とか20年先とかそんなレベルじゃないよな
なんせ今回が史上初のレベルだから
世界のあらゆるフェスからお呼ばれしちゃうアーティストの仲間入りだな
すでに一部ではベビメタのくるフェスと同じステージで演奏するぜヤッター!
とつぶやいてるバンドもいるみたいだしなw
原因はガチロリが隠れ蓑にしてたからか
メンバーかわいそうだな
激レアだもんなw
YUIMOAもなかなか上手いが改めてSuの歌唱とパフォーマンス
スキルの高さが理解できる
引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1407447062/l50
最新情報をお届けします
Twitter でべビメタだらけの・・・をフォローしよう!
Follow @musicpost8
最近のコメント