1: 名無しの歌が聞こえてくるよ♪ 投稿日:2014/08/08(金) 21:08:05.22
現在の流れのままでは海外からの評価及び分析によってBABYMETALとは何者であるのかが解明され
我々よりも先んじて彼女らの革新性を決定づけられる可能性がある
育生に励んできた古参の者共よ それでよいのか?
BABYMETALとは何者であるのか 凱旋公演まで真摯に考えようではないか
そして正当な視点と見識を携え彼女らの帰還を待とうではないか
Ⅰ.アイドルなのかアーティストなのか
Ⅱ.POPなのかMETALなのかPROGRESSIVEなのか
Ⅲ.唯一無二なのか新ジャンルなのか
Ⅳ.世界的一般認知に至るのか
Ⅴ.短命なのか延命なのか
Ⅵ.今後の展開について
Ⅰ.アイドルなのかアーティストなのか
市場の認知としては次のアルバムが出るまで決まらんと思う。それで落ち着く所に落ち着いて行く。ビートルズやマイケルも初期の楽曲を続けていればアイドルになったでしょう。
全くアイドルに行くと消費が早いし、コバの信念とも合わせて見ると、バンドとしてのBabymetal はアーティストとして分類され、三人はアイドルとしてファンがつく形かな。また今のままw
Ⅱ.POPなのかMETALなのかPROGRESSIVEなのか
とするとやっぱりアイドルメタル?ポップとメタルの狭間を軽やかに越境し続ける「変な」存在。
純メタルになるとコアなファンは期待できるが広がらんし、アイドルだとアジア的色物になってしまう(アイドルは物語の快楽だから英語コンテンツでの物語供給が間に合わん)。
Ⅲ.唯一無二なのか新ジャンルなのか
ジャンルになる程後続は出ないと思う。ここに市場があるのが証明されたのでフォロワーは出るでしょう。
しかし粗乱製造ならアタリショックで壊滅…いやviralの時代だからそもそも駄物は棒にもかからんか。
さらにそもそもこれほど横断的にタレントを持続的に集めて、しかも化学変化を生み出すプロジェクトを動かすのがまず困難でしょう。つづく
Ⅳ.世界的一般認知に至るのか
4の歌やギミチョコのような、言葉の壁を吹き飛ばす楽曲があと数曲出せれば。Big4も80sの大ヒットでまだ聞かせるわけだし(褒めてます)。
メタル界的にはメタル再生の物語を上手く根付かせられれば。楽曲的には今でも心配ないと思う。温故知新でヘドバンさせ続ければ。
Ⅴ.短命なのか延命なのか
アイドルメタルとしては延命に一票。ベビメタがBig4的位置、あと小さなフォロワーという感じでしょうか。ただあまりにベビメタのインパクトが大きすぎて、Big2にすらならないこともあり得る。
ベビメタとしては、今の三人が固定なら短いと思う。こんな例えで済まんがプリキュアのごとく “Babymetal” を器に昇華すれば延命。ただしやるとして初代の壁は超分厚い。我慢して三代目まで続ければ。
Ⅵ.今後の展開について
今のまま拡大w メタルのコアな支持で足元を固めて、たまにポップ路線で赤ちゃん荒ぶる。
三人は色々やりたい事をやっていいと思う。タレント活動してもカリスマ性は持続できるし、ベビメタを続けられる。言語の壁があるから世界的にはカリスマバンドで通る。
結局Amuse、コバ氏の問題把握力と解決策がいかに当たり、それをやってのけた三人と神々がいかに凄いかということを確認しただけの気もしないでもなく。私が踏み台ぐらいになって論が深まることを期待しています。
ソニスフェアとガガの支持で、それは確定したと思う。
35年前のYMO現象と比べる向きもあるが、それは現象としてはるかにミニマムで、ソニスのような「劇的な」場面もなかった。
カート・コバーンが少年ナイフを前座に起用し「彼女たちの曲を聴いていると涙が出てくる」といった時、
日本の(コアなプレスを除いて)メディアは取り上げもしなかったし、その意味も理解しなかった。
カートの死で少年ナイフは孤児となり、自国での評価が定まらぬまま今も世界を彷徨っている。
レディ・ガガの評価が将来、同じことにならぬとも限らない。
ロックを長く聴いていれば、誰だって日本の音楽を取り巻く実態が、ボイトレ主体のカラオケ産業以上のものでないのは
実感どころか、長年の間打ちのめされ感覚さえ麻痺してしまっているはずだ。
個人的には、BABYMETALは袋小路に迷い込んでいたHMの救世主としてだけでなく、
日本及び世界の音楽産業全体への影響力として捉えるべきだと思う。
欧米の音楽メディアが競って取り上げ、そして意図的にでも祭り上げようとしているのも、
同じ音楽産業の閉塞感を打ち破りたい渇望からだと思う。
メタルなのか、アイドルなのかというジャンル論争が落ち着かないのは、ベビメタがパイオニアだからだが、
カワイイメタルに落ち着かせようにも、ダンス・ミュージックでもあるし、プログレのようでもある。
でも、そんなことはどうでもいいように思える。
(個人的にはポップミュージックだと思う。HMも広い意味でポップだと思ってる。白人音楽だったからだ)
HMが、アイドルが、ロックが、いや音楽が、今後産業としてでも、日々の寺銭としてでも、生き残るにはどうしたらいいか
という重要な問題も含んでいるような気がする。
短命だけど痕跡ガッツリになるのかなあとなんとなく予想してる
30年後もピストルズやヴェルヴェッツは新規に聞く人いるだろうけど、ベビメタ新規は想像出来ないなぁ。やっぱりアイドルは時代の寵児だと思います。まあ次のアルバムが全てだけどね。
しばらくは解散はない
ただこの三人はメタルよりほかのやり方で売る方が収益が大きいと
事務所が判断する時がやがてくる
もっと日本のメディアは取り上げるべきだろ
本当に代理店からの圧力とかあるんじゃないかと勘ぐってしまう
>>25のように金になる別の商売の仕方をやらないと
やはり表には出してとらえないのかな?
今のターゲットが所詮メタルなので一般的な注目度が低いのは仕方がない
ただ、HR/HMな中での認知度はかなり高まったのでは?
国内メインのアイドル商売と、世界のメタル+メタルカワイイ商売で比べたら、後者の方が稼げないか?国内はAKBと類似がどーんといるし。
それよりアイドルに辟易としている一般の音楽ファンをひっぱってくるのがいいような気がする
そこは現在すでに絶賛勢力拡大中。それを拒む勢力が電通やら秋葉軍ではないのかね
本物のアイドルが売れたらあちらとしてはオワコンのイメージが増すから
地下アイドルのスレでベビメタに嵌ったらAKBなどうんこに見えるというレスに笑った
握手券、あれを考えた秋元はすごいわ
KOBAにはそういう商才がないよな、別にベビメタやさ学にそれは求めないけど
・今まで試みられなかったような他ジャンルとの混合
・しばしば自己パロディ化を伴う、楽しいメタルへの志向
というのが傾向として出て来そうな気がする。
ジャンルの話としては俺もそんな風に思っていた。
あるいは今俺らが想像できないような意外なハイブリッドが現れたり。。
何もKawaiiやCuteに限らない、、(例えば重音ケイト・ブッシュとかw、、
好もうが好むまいがその新しい動きの祖として
「そう言えばこいつらの元祖ってベビメタだよな。。」
まぁ今後の才能の発芽がどこに現れるかは分からん。
そうそう。
賛否両論あろうと、メタル界はBABYMETALをその一員として受け入れたわけで、
以降はメタルが自分たちのジャンルを再定義する方向に向かわざるを得ないと。
その過程で、ベビメタを「このクソガキどもが!」と吹っ飛ばすようなバンドが現れ、
力強いメタルの復権が起こるかもしれない。
直接の系譜を生まなくても、それはそれで彼女たちの功績だと思う。
(何も出てこないとしたら、それこそジャンルとして完全に終わっているかも)
世界征服の日は近い
生演奏、生唄でツアーをやって、メジャーな海外フェスにも呼ばれる
ロッカーなら誰もが夢見ることをアイドルがやっているというねw
世界で名を上げたい日本のロッカーはベビメタに学ぶべき
例えば、日の丸を描くとすると、白い地に赤丸を描くのが普通だ
でもベビメタは赤い地を(丸だけ残して)白く塗りつぶした
(別の言い方をすると、ベビメタはJ-POPを捨てたうえでJ-POPを採用している)
一見、同じ日の丸の旗に見えるが両者は根本的に違うものだ
誰か解説つけてくれるとありがたいdeath
私の感想は「日本の教科書に載せなさい!」death
そして、それを具体化していったのがBabymetalだけど、もしかしたらコンセプト以前にBebymetalという名前を一番最初に
思いついたんじゃないのかと思えるくらい。それくらいこのネーミングは優れている。
4年前のビジュアルイメージはとてもじゃないけど
メタラーやメディアが興味を持てるようなもんではなかったよ
大手事務所の下手な鉄砲玉のうちの一つだとしか思わなかった
それが今
メンバーの身体的成長
生バンドの導入
IDZ BMD等のメタルヘッズに受け入れられる楽曲
メタリカ等レジェンドバンドとの接触
ソニス出演
と、どんどんパズルのピースが埋まっていって結果受け入れられた
アイドル+メタル自体は2010年の時点でも需要も受け皿もあったと思う
ただ本人達も運営も成熟していなかったあの時点で
メタラーにもメディアにも引っ掛からず
地下ドルオタだけが反応していたのは仕方ないことだと思うよ
いやその通りだと思うけどさ、それが海外から火がつく理由になるのかって話しよ。
パフュームはどうだった?海外人気が先行したかい?
何故ソニスのメインに出られる?日本での認知度が低いようなグループが。
ベビメタだけじゃないか?こんなブレイクの仕方は。どういう理由なんだよ。
感性が乏しいかメディア操作か、まあそのどちらもだと思うがね
メタルというジャンルだったからってのが大きいんじゃない?
メタルジャンルに閉塞感を感じ新しいものに餓えてたって人は
明らかに分母的に海外のほうが大きいだろ
国内ではこの10年、欧米ほどの飢餓感があったように思えない
パフュームみたいなEDMポップスはいくらでも自国にあるだろう
でもアイドルメタルは日本発以外で発信されることは
あり得ないだろうしそもそも先人も代替もない
ヘビーメタルのニューウェーブとして海外で受け入れられたということでしょう
ロスハルフィンとラーズがサマソニ大阪でステージ袖でショーを観た
バックステージでカークとフォトセッションした
これが着火点だった気がする
あれがなかったらアミューズは海外戦略に舵を切らなかったし
ソニスのオファーもなかったと思う
カリフォルニアにて今年初頭に催された楽器業界の見本市にて、
メタル向け北欧産ギターアンプのメーカーを取材したアメリカのメディアが、
「なぜスカンジナビアではヘヴィミュージック/メタルが多く生まれるのか?」
という質問をしていました。その北欧人広報はこう答えていました。
「私たちは長く寒い冬を、雪に閉ざされて過ごし、精神的に抑圧された
感情と共に過ごすのです。その感情がメタルサウンドを求めるのでしょう」と。
まあ世界どこでも鬱屈した感情や不満というのは
メタルとの親和性が高いのでしょうけどね。
長く寒い冬の時代とはまさに今の日本の音楽業界じゃないか
BABYMETALのメタルレジスタンスがそれを終わらせるのだ!!
更に、バンド音楽とダンスの組み合わせで上手く仕上がった前例がほとんどない事も指摘しておきたい
パフォーマンス・チームがメインでバンドは添え物、というのもすごい構成ですよな。
日本産ということで、向こうのドレスコードを飛び越えられたことが大きかったんでしょう。
黒髪の日本人ってエキゾチックだし。
ああゆうの増やすだけでも欧米の客は乗りやすいのかなあと思う
MPBが最たるものだ。あれは全世界で売れているしなんの不思議も違和感もない
BMにそこまでの独自の音楽性及び理論はない。だから音楽性(メタルのサブジャンル)として
ガチな勝負は挑むべきではないと思うな
メタルと親和性を持つ別のモノ、全く新たなモノとのスタンスが良いと思われるよ
それとも置かれた状況といくつかの幸運による誤配のようなものなんでしょうか?
ヘドバン創刊号のインタビューで、最初から海外に出したいと思っていたとは語ってる。X Japanの海外公演に行ってヒッピーみたいな客までXジャンプしたのに感動して…と言う流れだから、今のようにガチメタルで幅広く受け入れられるというビジョンは持ってたような。
確信したのはIDZ の後だと読めた。反応が違って、売れ行きも違って、メタラーの反応が変わったと話しています。
攻撃する方もすごいやりづらいんではないだろうか、と同情してみたりする。
引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/msaloon/1407499685/l50
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