ベビメタファンなら読んでらっしゃる方が多いと思いますが、最近、ファンになった方は知らないかもってことで雑誌「ヘドバン VOL.1」にKOBAMETAL SELECTION BABYMETALを紐解く29枚のラウド/メタル・アルバムというのが載っていましたので紹介したいと思います。
いくつか好きなバンドもありましたが、あまりメタルに詳しくない自分にとっては非常に興味深い内容で勉強になりました。
※コメントは一部抜粋で表示しています。
動画や画像も自分で差し込んでいます。
KOBAMETAL SELECTION
BABYMETALを紐解く29枚のラウド/メタルアルバム(+1枚)
ピックアップさせて頂いた30枚は、主にBABYMETALのライブ会場で会場中のBGMとして流している曲中心にセレクトさせて頂きました。KOBAMETALが聴いて育ったメタル、最近いいね!と思うメタルなど、個人的趣味基準なセレクトなのでご了承下さい。(選出&文 KOBAMETAL)
ポール・ギルバードはミスター・ビッグの頃よりもレーサーXの頃よりのメタル然としたギター・プレイの方が好きかもですね。
ポール・ギルバート
速弾き、タッピング、ストリングスキッピングなどのハードロック色の強いテクニカルなプレイを得意としている。特にスウィープ・ピッキングを用いた速弾きの技術があり、「光速ギタリスト」の異名をとる。
MR.BIGではブルージーなプレイに挑戦したり、アコースティックなプレイを取り入れるなど、音楽的に表現を広げていった。ソロに転じてからは自身の叔父ジミィ・キッドとブルースのアルバムを製作したこともある。
アイデア豊富な人物でもあり、 MR.BIGの代表曲の一つでもある「Green Tinted Sixties Mind」ではイントロのメインフレーズを全てタッピングで弾ききった。また「Take Cover」では一風変わったドラムパターンを考案。「Daddy, Brother, Lover and a Little boy」ではドリルを使い、まるで超高速でピッキングしているような音を出す。歯でスウィープ・ピッキングをすることでも知られる。
アルバム『BURNING ORGAN』収録の「I Like Rock」では100本という常識はずれの数の異なるギター(正確にはベースやアコースティック・ギターも含む)を一つの曲に使いつつ、なぜか服装まで変えながら(全裸も含む)録音すると言った、遊び心のある挑戦をしている。
メタリカ「メタル・マスター」
BABYMETALの楽曲やライブ演出で随所にメタリカ・オマージュが込められています。
聖飢魔Ⅱ「THE END OF THE CENTURY」
KOBAMETALにとっての経典。すべてはここから始まったのDEATH!!
初めてドッケンを聴いたとき、ボーカルのドン・ドッケンよりもジョージ・リンチの方に惹かれてしまいました。
「Tears Of Sahara」はいつ聴いても涙腺が緩みます。
クラシックの楽団と共演したライブは圧巻でした。
アレックスのギターもかっこいいのですが、チャック・ビリーのサイズのデカさは圧巻ですね!
BABYMETALには愛を込めた無敵オマージュが入っています
ヌーノ・ベッテンコートのまさにダンスしているようなギター・プレイは衝撃的でした。
ヌーノ・ベッテンコート
ヌーノ・ベッテンコート(Nuno Duarte Gil Mendes Bettencourt, 1966年9月20日 – )は、アメリカのギタリスト、ミュージシャン。
作品が予定どおり発売されないことが多く、発売予定日が延期になること、未定になることなどが通称「ヌーノタイム」と呼ばれる。一方で、ハイセンスな作曲能力、ギターテクニックにより「ミュージシャンズミュージシャン」と呼ぶ声も多い。
その腕を買われてセッション・プレイヤーとしても活動したことがある。特に有名な仕事としてはジャネット・ジャクソンの「Black Cat」への参加があり、1990年のビルボード誌チャート1位獲得に貢献している。
パワー・メタルの教科書的なバンドで、メタル・チャーチなんかと一緒によく聴いていました。
バカテク集団ですが演奏の凄さだけに偏ることなく、キャッチ―なメロディーも秀逸だなと思いました。
‘柏の心‘を世に知らしめたハード・コア・バンド。当時はヌンチャクラTシャツをよく着ていたのを憶えています。
渋谷クアトロの初来日公演を観に行って衝撃を受けました。
2013年、今の時代にリンプ以外に「ラップメタル」をやってい唯一のユニットがBLACK BABYMETALではないでしょうか?
曲もライブもカッコよく、未だに曲が流れるとアガりますね!
とにかくカッコイイ!日本のバンドもここまで出来るんだと教えてもらったバンド。
「森メタル」ってなんだ?という興味本位からすっかりハマって。
どの作品も好きなので苦労しました。なんと言ってもC・アモットさんに「イジメ、ダメ、ゼッタイ-Nemesis ver 」に参加して頂いたことが素晴らしい!!
DARKTHRONE系のブラックメタル特有なローファイな感じではなく、聴きごたえのあるサウンドが好きですね。
まるで曲芸師のようなギター・プレイは凄い!を通り越して笑いが止まらなくなります。
カン二バル・コープス「Kill」
「ヘドバンギャー!!」のPVでヘドバンの神というキャラクターが登場するのですが、ボーカルのGeorge Fisherの扇風機ヘドバンをイメージして制作しました。
ラウドなサウンドやデスヴォイスをお茶の間にまで浸透させた功労者ではと思います。
お面の威力は偉大ですね!でもお面に負けないサウンド・プロダクションも素晴らしく、ハイトーンで抜けていくヴォーカルも気持ちがよくて。
残念ながら活動休止するというニュースを聞きましたが、自分の中ではピコリーモ、メタルコアを教えてくれた先駆者的なバンドですね。
ブルータスな中にもフランスのバンドらしい独自なPOPセンスがグッときます。
同じようなアプローチをしているバンドの中でもPOPセンスがひとつ抜けていると思います。
日本のV系と呼ばれるアーティストの中でも特にお気に入りのバンドです。初めて聴いたときにホントに音がカッコイイなと思いました。
ラスベガスやFACTなどハイブリット世代の中でも、センスのいい個性的なサウンドを出しているなぁ~と思えるバンドです。
音がいい!うまい!ドリーム・シアターを現代風にエクストリームにした感じのバンドで、一度ライブが観てみたいです。
お気に入りソングは「奇跡の香りダンス。」歌唱力、表現力がすばらしいな~と思っています。
引用元:ヘドバンVOL.1
その他KOBAMETALさん、MIKIKOMETALさん、ゆよゆっぺさん、NARASAKIさんなど裏方の人のインタビューなどなかなかおもしろい内容でした。BABYMETAL3人へのインタビューもありました。
ヘドバン入荷してます!!!!!! 絶版で入手困難だった商品です!!! 買い逃がしてしまった方も多かったのでは、、、!!? お早めにどうぞ!!! pic.twitter.com/Be2AWW1sKv
— ディスクユニオン吉祥寺店 (@diskunion_dkp) 2014, 10月 11
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