1: ブリーフ仮面(第四十一期次席卒業生)φ ★@\(^o^)/ ©2ch.net 2014/11/07(金) 17:11:57.34 ID:???0.net
◆~私は如何にして心配するのを止めてYUIMETALを愛するようになったか~第3章
アイドルにまったく興味なかった。なのにどうして、私はYUIMETALの大好きなトマトを食べて
物思いに耽っているのか。これは、BABYMETALに身を捧げた31才独身男の“参戦”の記録である。
■「今会えないからこそ、想いが募る」
BABYMETALが海外から帰って来る。すなわち、YUIMETALが日本にやって来る。
9月、晴天の休日。JR新木場駅は秋の行楽に向かう人々で賑わう。彼らの行き先を
大きく分けると、ディズニーランドとBABYMETAL。夢の国に向かう人々と明らかに顔つきが違う。
目的が違うのだ。舞浜駅で降りる人々はネズミの元へ、海浜幕張駅で降りる人々は
キツネ様の元へ。私は全世界チェーンのアミューズメントパークに匹敵する、全世界で
猛威をふるうBABYMETAL(メタルレジスタンス)のアミューズ(事務所)パークを選んだ。
ミッキーマウスではなく、YUIMETALを求めていた。どちらも「かわいい」という意味では同じだろう。
彼女たちのレジスタンスはフランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、カナダと海を越えた。
7月から始まったワールドツアーの最終地点がここ、幕張メッセ・イベントホール。
2日間に渡って行われるワンマンライブのチケットはすぐに完売した。今年3月の
日本武道館以来、ファンクラブ公演とサマーソニックを除くと実質半年ぶりの国内の
ライブはもはや「来日公演」と呼ぶべきか、“今、会えない”という飢餓感を煽っていた。
YUIMETALをこの日本で、しかも電車で観に行くことができる。海外公演を観るために
飛行機で12時間かけて向かったロンドンのライブとは違う。ほんの数時間の移動距離が
近所のコンビニに行くくらい身近に感じる。しかし、そこで得られたのは温かいお弁当ではない。
熱い炎が吹き荒れたのだ。爆撃音のような演奏とともにライブはスタートする。3人が現れると
大歓声が起こる。それは半年前のライブとはまた違い、海外での武者修行を終えた
彼女たちはどこか自信にみなぎっていた。小さいはずのYUIMETALが大きく感じたし、
そもそも実際に身長が伸びていた。ライブは次々と最高を最高で更新する。
これがワールドクラスのパフォーマンスか。そしてYUIMETALはかわいい。結局、これに尽きる。
始まる時、ゾクゾクッと鳥肌が立つ。毎回が「何か大変なことが起きそう」って雰囲気になる。
幕張メッセの真っ暗闇にBABYMETALの赤が着色する。開演前の緊張感が爆発し、アリーナは戦場と化す。
人が波のように前方に押し寄せて、中央は台風のように巨大なサークルモッシュが巻き起こる。
『BABYMETAL DEATH』でステージ後方の巨大画面に3人の姿が3分割で映る。
それぞれが両手をフォックスサインでクロスし、熱狂する人々を静観する。
美しいシンメトリーで形作られたフォーメーションはその後崩壊し、激しくのたうち回る。
静と動、その両極端に痺れるのだ。どこか整然としながら猛然として、慎重なのに大胆な
性格をしている。A型もB型もO型もAB型も混在する。すなわち全人類に共通するステージを、
やがて20数本の火柱が取り囲む。吹き荒れる炎はステージから離れていても熱を感じる。
それは異国の地へ旅立ったBABYMETALにも言える。遠く離れていても熱気が伝わってくる。
海外のファンが現地で撮影したYouTube動画を通して、その距離がより一層想いを募らせる。
だから本人たちが目の前に現れるその瞬間、「神降臨」って言葉が大袈裟ではなくなるのだ。
(>>2-5辺りに続く)
おたぽる 2014/10/31 21:00(ライター/映像作家 竹内道宏)
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20141031-00010002-otapol
YUIMETALの参考画像:
(前列左)
(2年前の画像)
『イジメ、ダメ、ゼッタイ』でステージの端から端へ全速力で駆け走るYUIMETALと
MOAMETAL。それに倣うように客席ではウォール・オブ・デスが幾つも発生し、
人々が激しく身体をぶつけ合う。「とんでもないものを観た。」毎回、そんな気分に
させられてしまう。新木場駅から家族で夢の国に向かう人生もあっただろう。しかし、
私は一人でかくれんぼとかけっことおしくらまんじゅうができるアミューズメントパークに向かう
人生を選んだ。3人の少女の勇姿を目撃する人生も、それほど悪くないだろう。
目立った演出はなく、全編が歌と踊りと演奏のみで構成されたステージ。ワールドツアーは
すべてこのスタイルで正々堂々と勝負してきた。それがBABYMETALの現在を
詰め込んでいるように思える。今まで演出としてライブで上映されていた紙芝居ムービー。
その先のストーリーを3人自らが作っていくようだった。
ドキュメンタリーがフィクションを超えた。現実が夢を飛び越えて、
目の前に広がっている。この感動は計り知れない。
それでも、1日目にYUIMETALは最後の最後に“BABYMETAL”と書かれたフラッグを
掲げ忘れていた。完璧なステージでもきちんと人間味が感じられるシーンを見せてくれる。
その慌てる仕草と、2日目は自信たっぷりに掲げている姿がかわいすぎて私の中で何かが壊れた。
“今、会えない”という希少価値を見い出し、飢餓感を満たす。すぐに会うことができない。
接触することがない。BABYMETALはある意味時代に逆行したカリスマ性を放ち、
そしてYUIMETALの一挙一動に変な声が出る。これだからBABYMETALは止められない。
■「大人はなかなか成長できないが、YUIMETALはすくすく成長していく」
ワールドツアーを終えた彼女たちが今何を考えて、何を想うのか。心境が気になる。
本来ならそれをMCから探るだろうが、この2日間でYUIMETALが発した全言葉を並べてみる。
「セイホーーオッ!」「幕張っ!」「イェーイ!」「もっともっとー!」「ベビーメターーール!」「シーユー!」
うん、全然分からない。
BABYMETALは相変わらずMCがない。彼女たちの言葉から得られる情報はなく、
心境が掴めない。YUIMETALはステージで「レディー・ガガさんとのツアー頑張ったから
トマトを食べます。でもメンバーみんなで食べられるご飯が一番のごちそうです」
なんて言わない。だからといって、もしMCがあるとどうなってしまうのか。
SU-METAL「私たちBABYMETALはこの夏、スレイヤーさん、アンスラックスさん、
メガデスさんと共演して、去年のメタリカさんを合わせるとこれで“BIG4”全員と出会いました~!」
YUIMETAL&MOAMETAL「イェ~~~イ!」
やっぱりなんか違う。
BABYMETALは言葉がない。その分、観る者が言葉を思い浮かべてしまう。
目の前に広がる壮大な光景を言葉で埋め尽くす。その多くは「かわいい」に代表される感嘆詞。
それを言わせるYUIMETALが一体何を感じているか、何を想うのか。すべて想像に任せられている。
YUIMETALは当然、“世を忍ぶ仮の姿”の「水野由結」としての側面を持つ。
15才の中学3年生のトマト大好きな女の子が、世界各国のメタルバンドが集う
イギリスのSonisphereフェスティバルで65,000人の観客の前に立つ。
アメリカで世界的ポップスターのレディー・ガガとツアーを回る。それは全校集会で
前に立つのとはワケが違う。彼女は映画の登場人物でもアニメのキャラクターでもない。
生身の女の子が世界を相手に立ち向かうことに、苦悩や葛藤がないはずがないだろう。
でもステージでは一切そんな素振りを見せない。MCがない分、歌とダンスだけで結果を残す。
大人たちが日々の生活の中で発する、「辛い」「苦しい」「悲しい」「死にたい」といった弱音が
聞こえない。すべてを通り越した先にあの笑顔がある。キレッキレのパフォーマンスに
どれほどの日々を重ねたのだろう。当然、昨日今日で得られる完成度じゃない。
そのプロ意識は狂気すら感じさせる。だから海外で認められるのかも知れない。
(続く)
■なぜ、私はYUIMETALが好きなのか?
メタルのサウンドに似つかわしくないBABYフェイスと、重厚な生演奏と堂々と肩を並べる
激しいダンス。これ以上ないってくらいの見た目とのギャップ。目に見えない努力と覚悟が
すべて「かわいい」に集約されている。その「かわいい」はかっこよさから成り立っているものだと
改めて教えてくれるからだ。それは私に全然足りない。生活の中にいつもMCがある。
言葉を発せられる分、すぐに弱音を吐いてしまう。ツイートしてしまう。シェアされる。慰められる。
YUIMETALのかっこよさには到底及ばない。果たして、こんな大人でいいのだろうか。
昨年7月の目黒鹿鳴館でのライブ。小さいキャパの会場だったが、チケットが抽選で奇跡的に当たり、
前の方で観る機会に恵まれた。間近で観るYUIMETALに息を飲む。一瞬、彼女と目が合った。でも、
なぜか恥ずかしくなってすぐに目を逸らした。「こんな大人でごめんなさい。」そんな気持ちになってしまった。
時折、不安になる。YUIMETALの目に、熱狂する大人たちはどう映っているのか。汗だくで
よく分からない液体が顔中に付着し、前髪が張り付く。そんな大人たちが阿鼻叫喚するような
光景は、ひょっとしたら地獄絵図じゃないのか。妖怪大戦争になっていないか。いくらそこに
愛があろうとも、思春期の女の子がどう思うのか。その恐ろしさはさすがに妖怪のせいにはできない。
大人は簡単に成長できない。対して、成長期真っただ中ですくすくと心も身体も
成長していくBABYMETAL。トマトをどれだけ食べても成長できない大人の私が
彼女たちを観ることで、少しでも成長したい。いつか、YUIMETALと目が合っても
堂々と目を見たい。というか、目が合ったのが勘違いだったらごめんなさい。
ステージにすべてをぶつける。言葉はいらない。そこにしとしとと感情が降り注ぎ、
止まない言葉となり、今文章を書いている。足りないものを補うように、眠くなったら寝る。
お腹がすいたら食べる。元気がなければYUIMETALを見る。これを三大欲求として捉えたい。
終末感溢れる絶望的なストーリーとメタルを扱ったBABYMETALでも、
そこにはメンバーそれぞれの夢が詰まっている。大きな舞台で歌いたいという
SU-METALの夢、かつてSU-が在籍していた「可憐Girl’s」に憧れてアイドルの道を歩んだ
YUIMETALとMOAMETALの夢。YUIとMOAはさくら学院の入学試験で可憐Girl’sの
『Over The Future』を踊った。そしてその2年後、SU-と同じステージでこの曲を披露した。
夢、未来、希望。こんな世界にまだそんなものは残っているのだろうか。
でも、次々と夢を叶えていくBABYMETALの3人がそれを表すのなら信じてしまいたい。
絶望に慣れすぎた大人が夢を見る余地は、BABYMETALにまだ残されている。これが
「アイドル」なのかも知れない。今すぐに会いに行けないが、遠くから確かに光を放っている。
暗闇の中でこそ、その光は強く感じる。見上げるほど、夜空に光る星のように憧れてしまう。
そのすべての始まりとなった母体アイドルグループ・さくら学院は偉大だ。噂によると
つい最近、水野由結はさりげなく小石を蹴り飛ばす仕草をしたらしいじゃないか。
そんな歴史的かわいい瞬間を逃すようならYUIMETALを語ることなんてできない。
いい加減、さくら学院のライブに行かなければならない。しかしながら、いつも自問自答してしまう。
「なぜさくら学院を観に行かない?」「いや……私はBABYMETALが好きだから……」
「ならばなぜお前はさくら学院の学院日誌を読んでいる?」「はっ……!」
「正直になれ」「ううう……」
「さあ」「あああ……」
「精神を解き放つのだ!」「トマトーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
決めた。私は今度、さくら学院のライブに行く。これも一つの“メタルレジスタンス”だ。言い訳だが。
■竹内 道宏(a.k.a. たけうちんぐ)ライター/映像作家
さまざまな媒体で音楽系、映画系、体験系の記事を執筆中。映像作家として
神聖かまってちゃんなどのライブ映像を撮影し、YouTubeにアップロードする活動を行っている。
また、映画監督として初監督作品『新しい戦争を始めよう』は現在DVD発売中。次回作は、
大阪のアイドル・いずこねこ主演『世界の終わりのいずこねこ』。現在はすべてを放り投げるほど
BABYMETALに身を投じ、命ある限り行く所まで行くつもりです。YUIMETAL最高!!!
◆たけうちんぐダイアリー(ブログ)http://takeuching.blogspot.jp/
分かるぞ大オオおおおおおおおおおおおおおおおおお
どんなに蔑まれようとぼくもBABYMETAL大好きだ
NY公演成功おめでてとう
日産セドリックっぽいのがユイで、グロリアっぽいのがモア
持ってる人いたらお願いします(´・ω・`)
はえーよw
すぅちゃん結構ボケてるからな
もあがすぅちゃんがコメントしてる時に心配そうにすぅちゃんの事見てる
メタルとか曲がどうとかは全て自分への言い訳でしかない
ヲタの間ではゆいちゃんまじゆいちゃんになる
こんな魅力的なアイドルいないよな
AKB48とかパフュームとか同じ企画物だろ
このライターの人の捉え方はなんか違うわ
作ってる曲もあるよ
BABYMETAL Music Dragon:
夏休みの宿題の作文
「今年の夏はサマソニに出ました」
夏休みの宿題の作文
「今年の夏は欧州ツアーでイギリス フランス ドイツにいって
そのあとガガと一緒にアメリカ観光しました」
すぅさん。。w
途中からフレームインしてくるベースの人ばかり見てしまう
来年から高校生だからロリでもないしセーフ
楽曲が好きだから影で応援するわ
156・・・・
1hydeと考えたら大きすぎやしませんか
というか日本人で初めてか。
日本というか非英語圏のグループで母国語のみで
あの規模で盛り上げられるのって最近だとドイツのラムシュタインとか他に幾つかしかないんじゃないの
って人は多いと思うけど、同じぐらい、「ロリコンになった」ってやつもいると思うんだ
それぐらいの破壊力がある
ゆいもあのパフォーマンス
神バンド
今は全て必要な要素だな。
ゆいちゃんが見つかってしまったのか
ゆぃちゃんのブログ読んで泣いた。
AC/DCではじまりZZ TOPで終わるHR/HM中心のCDラックに彼女らのCDが収まってる
ここですぅさんネタぶっ込んでくるとかマジで止めろw
4の歌の可愛さは異常
仕事帰りの疲れた体にベビメタ
引用元:
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1415347917/
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