目下、社会現象と言ってもいいレベルで音楽業界にブームを巻き起こしているアーティストといえば、”アイドル×メタル”をコンセプトに掲げるBABYMETAL。彼女たちの存在をきっかけに、メタルという音楽ジャンルやそれを取り巻くカルチャーに興味を持つ人々が続出している。ここではBABYMETALをはじめとするメタル系アーティストの魅力について、また現在進行形のメタルシーンを網羅できるおすすめ番組などを紹介したい。
○ド迫力の轟音サウンドとステージとの一体感がメタルの魅力
1月10日にさいたまスーパーアリーナで行った単独ライブ「LEGEND”2015″~新春キツネ祭り~」で、約2万人の観客を前に堂々たるステージを見せたことも記憶に新しいBABYMETAL。まだ平均年齢15.7歳という彼女たちの、キュートかつアグレッシブなステージに魅了される人は多く、その人気はYouTubeなどの動画サイトをきっかけに海を越えてヨーロッパやアメリカにも波及している。昨年はついに日本を飛び出し、フランス、ドイツ、イギリス、アメリカを巡るワールドツアーを敢行した。また、イギリスの「ソニスフィア・フェスティバル」やカナダの「へヴィ・モントリオール」といった海外の大型メタルフェスにも出演し、名だたるメタルバンドたちと競演。現在のところの最新音源となる1stアルバム『BABYMETAL』は世界7カ国のiTunes Storeロック部門でベスト10入りするなど、その快進撃はとどまるところを知らない。
彼女たちのサウンドやライブ演出には、メタリカやX JAPANといった数々のメタル系バンドへのオマージュが込められていることが知られている。メタルファン以外にもよく知られているヒット曲を思い出させるフレーズやキーワードの数々、そして重低音を駆使し、バックバンドにも高度なテクニックが要求される高速の轟音サウンド。ライブ演出では棺桶や十字架、女神像といったゴシックテイストを感じさせる大掛かりなセットも目を引くが、何よりも3人と会場全体の観客が同じ箇所で拳を上げ、手でサインを出したり、一斉にジャンプするなど、”儀式的”なパフォーマンスを一度体験すると、その一体感にハマってしまう人が多いのだ。彼女たちの登場により、最近ではメタルというジャンルそのものに興味を持つ人も増えてきた。
○同じメタル系といえどもジャンルは多彩
一言でメタル系アーティストと言っても、”NWOBHM(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・へヴィ・メタル)”と呼ばれ、80年代から活躍しているイギリスのアイアン・メイデンやジューダス・プリーストといった重鎮的メタルバンドもいれば、80年代にアメリカから登場したボン・ジョヴィやモトリー・クルーといったキャッチーなサウンドでルックスが華やかな”LAメタル”、さらにリンプ・ビズキットやコーンなど、90年代から広がりを見せたオルタナティブやヒップホップの要素を取り入れた”ニュー・メタル”(ラウド系)といったさまざまなジャンルが存在する。近年ではエレクトロミュージックの流れを汲む”ピコリーモ”といった細分化されたジャンルのアーティストも多数存在するため、「どれから聴いたらいいのか…」と迷ってしまう人も多いのではないだろうか。
○現在進行形のメタルを知るためのプログラムに注目!
そこでおすすめなのが、メタル系フェスで気になるバンドや代表曲をまとめてチェックすること。MTVでは、昨年11月に幕張メッセで行われた最新型メタルフェス「KNOTFEST JAPAN 2014」 の模様を、1月24日・25日に一挙放送する。昨年、実に6年ぶりとなるアルバム『.5: ザ・グレイ・チャプター』をリリースし、国内アーティストをおさえてオリコンウィークリーチャート1位を獲得したカリスマバンド・スリップノットが主催するこのフェスには、2日間で国内外のメタル/ラウド系の計24バンドが参戦。メンバー全員がマスクをかぶり、ダークかつへヴィな世界観で圧倒するホストのスリップノットをはじめ、90年代から活躍しヒップホップなどを飲み込んだアグレッシブな音楽性でそれぞれ世界的に高い人気を博しているリンプ・ビズキットとコーンのステージをもまとめて見られる貴重なプログラムとなる。
国内からも昨秋に横浜スタジアム2daysを成功させたONE OK ROCKや、人気”オオカミバンド”のMAN WITH A MISSION、BABYMETALの世界的ヒットチューン「ギミチョコ!!」のクリエイターであるAA=、ピコリーモの注目株バンド・Crossfaithら、海外でもその名をとどろかせるアーティストたちが登場。”絶狂のダーク・カーニバル”をテーマにしたサーカス風のステージセットなど、細部までこだわり抜いたビジュアル演出の中で、国内外の精鋭バンドたちが繰り広げる熱狂的なメタルワールドに注目してほしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150121-00000109-mycomj-ent
メタルファンがBABYMETALをどう思ってるかは別として
元々日本はメタル大国。
マスコミはあまり取り上げないけど昔からメタルファンは多いんだよ。
だからBABYMETALのようなグループも出ててきた。
ですからね、そのことだけでももっともっと評価されるべきなんです。
グラミーで表彰されることを、ギミチョコが出たときからずっと期待しているんです。
本物のメタルダンスアーティストだと思います!!babymetalはこれから先、音楽界の記録にも歴史にも名を刻むアーティストになると思います!
先日のSSAでのライブでも結構いい年したファンも多く見受けられた。
俺も10年ぶりにBD&CDを買っちゃったよ。
BABYMETALは本物のメタルサウンドしてるよね!
最初はどうせロリコンアイドルユニットのクソみたいなものだろうと思っていた。
だが一応メタルらしいから、聴いてみないと批判もできないということで、某iTunesで試聴してみた。
イジメ、ダメ、ゼッタイを聴いたんだけど、、泣いた!身体が熱くなった!
普通にメタルだった!
驚いたわ!衝動買いしてしまった。
皆さんも先入観を捨てて聴いてみてください。
引用元:
http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20150121-00000109-mycomj-ent
ベビメタを切り口にしてメタルを紹介してる、レジスタンスだな 世界でBABYMETALも大ブレイク中! メタル系アーティストの魅力とは?(マイナビニュース) – Yahoo!ニュース http://t.co/EcD06aO9zE
— PAPA-METAL (@kpapametal) 2015, 1月 21
crossfaithをピコリーモに入れてるのか いまいちピンとこないが、エレクトロを汲むって書くとそうなるか /世界でBABYMETALも大ブレイク中! メタル系アーティストの魅力とは?(マイナビニュース) – Yahoo!ニュース http://t.co/ytjYNZeL7R
— ショーゴ (@Shogo_footchain) 2015, 1月 21
ちょっと期待したのにただの番宣だったでござる“@yuuya0103: 世界でBABYMETALも大ブレイク中! メタル系アーティストの魅力とは?(マイナビニュース) – Yahoo!ニュース http://t.co/zaXwFhkFL2”
— パンデモニウム【vip】 (@KornKron) 2015, 1月 21
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