ニック・メンザ、死去
メタリカ、スレイヤー、アンスラックスと並ぶ「スラッシュメタル四天王」の1つとして知られるヘビーメタルバンド「メガデス」の黄金期を支えたドラマー、ニック・メンザさんが21日、亡くなった。51歳。米メディアが報じた。
正式な発表はまだだが、メンザのFacebookは日本時間22日夜、彼の友人Allen E Hall氏からの追悼文をシェアした。また、彼が倒れたナイト・クラブBaked Potatoも「RIP ニック・メンザ……」とのメッセージをSNSに残している。
英国の新聞『The Guardian』紙によると、メンザは土曜日、LAのクラブBaked Potatoで公演中、3曲目をプレイしているときステージで倒れ、その後、息を引き取ったという。心臓発作を起こしたと考えられている。
元バンド・メイトのメガデスのデイヴ・ムステインは「嘘だって言ってくれ! ニック・メンザが5月21日、OHMとBaked Potatoでドラムをプレイ中亡くなったっていう知らせで、朝の4時に目覚めた。#nickmenzarip」とツィート。
マーティ・フリードマンも、「僕らみんな、ニック・メンザが偉大でユニークなドラマーだったことを知っている。でも、彼はその上、信頼できる友人で、愉快なバンド・メイトで、そして、すごく愛情深い父親だった。悲しいなんてもんじゃない。こんなことが起きるなんて思ってもいなかった。RIPブラザー」と追悼の言葉を寄せている。
メンザは、まだ51歳だった。
合掌。
TELL ME THIS ISN’T TRUE! I woke at 4 AM to hear Nick Menza passed away on 5/21 playing his drums w/Ohm at the Baked Potato. #nickmenzarip
— Dave Mustaine (@DaveMustaine) 2016年5月22日
ニック・メンザ
ニック・メンザは、アメリカ合衆国のドラマー。1989年から1999年までメガデスに所属していた。 ジャズ・サックス奏者、ドン・メンザの息子として生まれ、2歳の頃よりドラムの演奏を始める。なお、当時父親が軍隊に所属していた都合で、出生地はミュンヘンである。
1998年に重度の膝の故障により、リハビリ生活を送ることになり、音楽活動の休止を強いられる。これに伴い、メガデスのライブツアーの出演は一切キャンセルとなり、代役としてジミー・デグッラソが迎えられる。ところが、ニックの復帰が待たれることなく、そのままジミーが正式なメンバーに昇格したため、これに伴い、バンドを解雇された。 2004年にメガデスが再結成されると、ライブツアーに参加したため、彼の復帰が一時期噂されたが、結果的に「準備不足」を理由に解雇され、バンドの復帰はかなわなかった。 その後は、ソロ活動と並行しながら、Orphaned to Hatredという地元・ロサンゼルスで活動するバンドに参加したが、このバンドも2010年をもって離脱してしまっている。 現在は、DeltanautとMenzaという2つのソロバンドで活動している。 2016年5月21日、ロサンゼルスのジャズクラブで、自身の所属するバンド「OHM」のライブ中に心臓発作で倒れ、死去。51歳没
当時のメタルドラマーはあのドラムセットに憧れたもんだ
安らかに・・・
あああ
ドラムだけでホリウォー
マーティ・フリードマンも、「僕らみんな、ニック・メンザが偉大で
ユニークなドラマーだったことを知っている。でも、彼はその上、
信頼できる友人で、愉快なバンド・メイトで、そして、すごく愛情深い
父親だった。悲しいなんてもんじゃない。こんなことが起きるなんて
思ってもいなかった。RIPブラザー」と追悼の言葉を寄せている。
あの荒々しいプレイは他にはいなかった。パワフルなうねりが凄まじかった。
でかいシンバルや太鼓の音は独特だったし、
シャッフル感のあるリズムはメガデスを他のスラッシュメタルバンドと
差別化させた非常に意味のある音楽性だったと思っている。
ワンバスでの連打から生み出されるグルーブも好きだった。
黄金期はまさにメガデス在籍時。
もっと沢山の作品が聴きたかった。
メガデスのドラマーが代わる度に、メンザならとずっと思っていた。(が、クリスは素晴らしい。)
安らかに眠って欲しい。今後もニックの残した作品を愛するよ。
早すぎる・・ニック。R.I.P
Trustのイントロのドラミングが印象的だった
引用元:
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/hrhm/1463919151/
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