KOBAMETAL:音楽プロデューサー。2010年にメタルダンスユニットBABYMETALを結成。今年4月に世界同時発売したセカンドアルバム『METAL RESISTANCE』は坂本九以来、53年ぶりの日本人によるビルボードトップ40入り、全英アルバムチャートで日本人最高位の15位を記録。9月19日、20日には東京ドームワンマンライブ2DAYSを開催する
>ファンの方々は、BABYMETALの音楽やパフォーマンスを通して、BABYMETALのビジョンとか、アーティストの思いに共感してくれたから、ライブに足を運んで、グッズを手にとってくれるのではと思っています
KOBAのインタビューhttps://t.co/LuHroEz6p1
— TERI-METAL (@_Terimetal) 2016年9月2日
音楽の未来 最前線4人の考え https://t.co/DBCImOrD8n 「僕たちのプロジェクト(BABYMETAL)はいきなり大きな予算を投入できるような恵まれた環境ではなかったので、とにかく知恵を絞って、やれることをやるしかなかった。」
— たけうちんぐ (@takeuching) 2016年9月2日
BABYMETALは新しい時代と古き良き時代の両方の要素が混じっているように思う。結成当初は予算がない状況から世界的人気に導いたのは紛れもなくYouTubeで、一方でTwitterやブログなど個人発信の場なく謎めいた存在であることで探究心を煽られる。→さくら学院に行き着く。
— たけうちんぐ (@takeuching) 2016年9月2日
90年代に憧れたミュージシャンは遠く離れた存在で、携帯片手でメッセージを送れる距離ではなかった。個人発信の場がないことで、想像させる。調べさせる。雑誌を読み漁ったりCDを念入りに聴くことで、パーソナルな部分を含めて追求する楽しさがあった。BABYMETALにそれを感じている。
— たけうちんぐ (@takeuching) 2016年9月2日
「メタル」は世界共通の音楽
BABYMETALは、2014年に、レディー・ガガの世界ツアー(LADY GAGA’S art RAVE: the ARTPOP ball)のアメリカ5公演ではオープングアクトをつとめさせていただきました。世界有数の音楽フェスであるイギリスのソニスフィア・フェスでは、メタル界の重鎮アイアン・メイデンやメタリカと共演させていただき、初めての海外フェスで観客の心を掴むことができた。BABYMETALの歌はすべて歌詞が日本語なのですが、2016年に世界同時発売したセカンドアルバムは、全米ビルボードでトップ40に入ることができました。
海外戦略をどのように狙って仕掛けたか、ですか? BABYMETALという名前にはポップの側面とメタルの側面をミックスした「新しいメタルの誕生」という意味があるのですが、僕自身はすごくニッチなゾーンを狙ったというつもりはないんです。むしろ、これまでの日本のシーンよりも、「大きな市場」を視野に入れた試みでした。というのは、メタルという音楽は、「世界共通」なんですね。世界各地にご当地メタルのようなアーティストがいたり、毎年いろんな場所でメタル・フェスティバルが開催されて、世界中から面白いバンドやファンが集まって盛り上がって、ということを年中やっている……。僕自身は、昔からメタルが大好きで、その世界に馴染んでいたということもあって、そういう巨大なコミュニティの中へ、という意識は最初からもっていました。
ただ、僕たちのプロジェクトはいきなり大きな予算を投入できるような恵まれた環境ではなかったので、とにかく知恵を絞って、やれることをやるしかなかった。2011年のインディーズ・デビューの際に、YouTubeに映像をアップしてみたのも、そうした工夫の一つでした。ライブに来てくれるお客さんとは違ったダイレクトな反応を知りたいと思って、とにかくアップしてみようとやってみた。その結果、海外の反応は僕の予想をはるかに超えたものでした。
「人と人とのコミュニケーション」が新たな価値を生む
音楽をより多くの人に聴いてもらうというスピード感やスケール感は、圧倒的に進化しています。それはYouTubeのおかげだと思います。アップロードしたら瞬時に世界中で音楽が聴けるわけですから。
一方で、音楽業界はこの数年間でCDなどのパッケージは売れなくなりましたね。ダウンロード有料配信や、音楽聞き放題サービスだって、まだまだCDの売上をカバーするようなものにはなっていない。ここからは目をそらしちゃいけないと思っているんです。YouTubeで満足してCDを買わない人が多くなっている。ユーザーにとっては手軽になって接しやすくなりましたが、クリエイトする側、業界やアーティストにとっては、今までパッケージで得られていた価値がどんどん下がっているということ。
だから作り手側は、新しい価値を作り直さなくてはいけないのかもしれません。今、アーティストを含む音楽業界は、改めてライブの価値を重視する方向へと変化しています。でも、YouTubeで曲を聴いてもらって、それがSNSで拡散されることによってライブの動員が増えて、という話にはなかなかならない。「人はどうしてライブに行きたいと思うのか?」という根っこの部分を改めて考え直さなければ、と感じています。
全文:
http://news.yahoo.co.jp/feature/318
相変わらずロックという狭いつまらない世界で語ってるな
生コンテンツではないアニメはなんで儲かるの?って話だな
アニメよりロックの方が世界は広いと思うけど?
お前最近の若いバンドのロック聴いてる?
最近の若いバンドとか関係ないけど?
アニメとロックどちらが狭い世界かっつー話だから
これでアニメって答えるのはただのアニオタだろw
世界中の子供が日本のアニメを見てるわけだが
五輪でも誰もが認識できるように
>「デジタルデータのやり取り」を、ひと回りさせて「人と人とのコミュニケーション」にまで戻せたアーティストだけが新たな価値を生み出せる
すげーこと言ってるな
でもそのとおりだわ
クリスペプラーもベビメタの名前出してるな
そういう流れで今年上半期を象徴するアーティストを選んでみると、Suchmos(サチモス)とBABYMETAL でしょうね。Suchmosは90年代のアシッドジャズやジャズ・ファンクに強い影響を受けているグループで、演奏やアレンジの能力が非常に高い。やはり“シンプルもいいけど、もう少し凝ったものが聴きたい”というニーズが人気の背景にあるのではないかと。BABYMETALはヘヴィメタルを基調にして、そこに対極的ともいえるアイドルの要素をぶつけてきたダンスユニット。意外性と刺激的な楽しさですね。海外のハードロックやメタルの評論家たちが次々と“じつはBABYMETALが大好きなんだ!”とカミングアウトしているし、坂本九さん以来の全米トップ40入りですからね。
「デジタルデータのやり取り」を、ひと回りさせて「人と人とのコミュニケーション」にまで戻せたアーティストだけが新たな価値を生み出せる
トリロジー \27000
引用元:
http://karma.2ch.sc/test/read.cgi/babymetal/1472764263/
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