432: 2016/10/15(土) 02:02:29.77
500の箱で盛り上がったそうな
ベビメタとは全然違うものだぞ、ギミックじゃないぞ、けっこう良かったぞ、だってさ
お、バンドメイドで初めて良いと思った記事だ。こういうのは良い。
良く考えると、HOTEIはロンドンで300だから凄い事だよね。
BAND-MAIDの初の英国ショーで俺たちが学んだ5つのこと
ルーク・モートン(2016年10月14日)
BAND-MAIDが初の英国ギグのためにロンドンになだれ込んできた。クレイジーだった。
10月12日(水)、全員女の子の日本のロック・バンド、BAND-MAIDが、ロンドン・タウンを散策していた。頭にあったのは一つのことだけ。支配だ。このバンドは、首都の500人収容のカムデン・アンダーワールドのコンサートで、初の欧州ツアーを開始し、ハマーは今後何が起こるのかという好奇心に負けて、チェックしに行った。言うまでもなく、これは素晴らしい一手だった。俺たちが学んだのは次のようなことだ……。
どういうわけか人気がある
フェイスブック・フォロワーが4万に満たないので、今夜のショーがどれくらい混み合うのかは測りがたかったが、Jロックのパワーを過小評価してはいけない。スペシャルVIPミーティング&挨拶を待って、会場の何時間も前から、カムデンのアンダーワールドの外には列ができており、女の子たちがステージに立つ午後8時頃にハマーが到着した時には、マーチャンダイズはすべて売り切れていた。
欧州ツアーの初日に、英国のファンは蝗の群れのようにやってきて、目に入るものすべてを買ってしまった。何かがここで起こっている。
観客はロック・ファンだ
マンガコンでおびきよせる日本人女性は、音楽よりも美や文化のファンを惹きつけると思うかも知れないが、これはまったく当てはまらなかった。満杯の観客は、アンダーワールドで見るいつもの観客と同じで、ただもっと多彩だったくらいだ。
パッチ・ジャケットを着た大人、ブラック・メタルのスパイク付きのアームバンドをしたティーンエイジャー、ポップ・パンクのシャツを着たキッド、そして派手な色の髪の奇妙な風景―これはロックの客で、雑然とした90分のセットですべての局を貪るように取り入れていた。
これはBABYMETALじゃない
BAND-MAIDを見たら、すぐにBABYMETALのことを思い出すだろうが、これはそのままどちらのバンドに対して大変な迷惑を掛ける。どちらのバンドにも共通しているのは、彼女たちが日本人で女性であるということだけで、これは両方とも英国人で、男性でギターを弾くというだけで、COLDPLAYをNAPALM DEATHにたとえるようなものだ。
BABYMETALがカワイイ、エレクトロニクス、それに(時に)ヘビー・ミュージックの滑稽な面をずっと強調するのに対して、BAND-MAIDはダーティなロック・バンドで楽器を演奏する。
泣きのギター・ソロ、分厚いコーラスとパンチの効いたフック、彼女たちはGUNS N’ ROSESのアティチュードとDEF LEPPARDの華やかさを備えている。ただしフロントの小鳩ミクのおふざけはしばらくして、少しパントマイムになってしまったが。
ギミックじゃない
OK、確かに彼女たちはメイド服を着ているが、それ以外には明らかに起こっている「フェイク」は存在しない。大げさなバックグラウンドも、大げさなステージ・ショーも、自分の指命を行わせるためにメイドたちを地球に送った神も何もない。
自分たちがメイド服を着ているという事実にさえ触れなかった。ただそのまま受け取られていた。KISSはメーキャップをして、BAND-MAIDは制服を着る。それだけのシンプルさだ。途中で、ギタリストの遠乃歌波の髪を素早く直しに男性がステージに上がったが、それ以外は「ハンドラー」も「黒幕」も見えなかった。
彼女たちは実際には良い
18曲のセットリストの間、バーにちょっと行けるような退屈な時間はなかった(あまりにぎゅうぎゅう詰めだったので、そもそもバーにはたどり着けなかったというわけではない。)3枚のスタジオ・アルバムを持ち、薄汚い来たロンドンの会場の中で爆発するアリーナ・サイズのアンセムを通じて圧勝を収めるだけの、十分な才能と経験がそこにはあった。
BAND-MAIDはこれまで英国できちんとしたショーで演奏したことはなかったが、観客のかなりの部分が、英語と日本語ですべての歌詞をシンガロングしていた。
最前列で、十代の女の子たちと一緒に男たちが拳を掲げ、新しいお気に入りのバンドに合わせてチャントしていた。YouTubeで大ヒットした「Real Existence」と「Thrill」から、「Don’t Let Me Down」の壮大なコーラスまで、明らかなエネルギーが感じられた。
この人気が続き、女の子たちがまた英国に戻ってくるかは分からないが、この夏フェスで彼女たちを追いかけるのは素晴らしい行動になるだろう。
おれ自身はバンドメイドの曲はありきたりでつまらんと思ってるけど
でも向こうでウケてんならそれはそれでいいことだ。
日本勢が活躍してくれるのは嬉しい
比較しても意味ねーんだ。
メタルハマー喧嘩売ってんのか
OK、確かに彼女たちはメイド服を着ているが、それ以外には明らかに起こっている「フェイク」は存在しない。大げさなバックグラウンドも、大げさなステージ・ショーも、自分の指命を行わせるためにメイドたちを地球に送ったいかがわしいキツネ様も何もない。
自分たちがメイド服を着ているという事実にさえ触れなかった。ただそのまま受け取られていた。KISSはメーキャップをして、BAND-MAIDは制服を着る。それだけのシンプルさだ。
途中で、ギタリストの遠乃歌波の髪を素早く直しに男性マネージャがステージに上がったが、それ以外は「ハンドラー」も「黒幕」も見えなかった。
メタルハマーは編集長が変わった
前々から一部で言われていたが、表面化はしていないが
メタルハマーがベビメタに期待することと、KOBAがベビメタを導こうとしてる所は潜在的に齟齬があった
今はもう距離を置いてる状況かもしれない
メタルハマーの応援はありがたかったけどヘイターをわざわざ煽ってるみたいなところもあったからなあ
いい意味で落ち着いてくれたら良いな
もうあのレベルのフォローしてくれる人って2度と出てこないでしょ
変えられたのってベビメタをフォローしすぎたからとかじゃないといいけど
日本の雑誌でもそう
もっともその後は取り上げて貰ってないけど
あそこまで露骨なもんかね
ハマーがベビメタの亡霊を払拭するために今回バンドメイド使ってるのと似てる
後は自分の色を出したい新編集長
この大胆な見方を切り口にして考えてみようぜ。」
ハマー新編集長
“Babymetal are the Backstreet Boys of metal.” Chill out with your hot take reference points there, buddy
— Grrlin Alderslayed🎃 (@Merl_Hammer) 2016年9月8日
*****
彼女らはベビメタっぽくはないね。それは正しいと思う。
でももしベビメタがいなかったら、俺らの殆どが彼女たちを聴くことはなかったと思う。
ベビメタは日本の音楽への関心をもたらし、日本はバンドメイドを俺たちにもたらした。
俺はそうやって、youtubeで他の見過ごしてる日本のバンドが無いか漁ってて彼女らを見つけたんだ。
アイドルやビジュアル系なんかを沢山見つけたけど、バンドメイドは違ってた。
それはオールドスクールスタイルの、ストレートなハードロックだった。
良いハードロックバンドはUSやUKから消えてしまった。
俺たちはそんなのが猛烈に欲しいんだ。
******
彼女らはベビメタと比べられて注目されることを楽しんでるみたいだし
ウザがってるようには見えないね。
自分らのTシャツにベビメタTのデザイナー起用してるくらいだし。
あと類似点として一個忘れちゃ行けないのは
彼女たちも自分で作曲はしてないってこと。
それからギミックじゃないって?
彼女たちのしゃべり方からコスチュームなんかのトータルイメージは
明らかに日本のメイドカフェから来てるもので、それをバンドに利用してる。
これがギミックじゃないなら何なんだ?
引用元:
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/hrhm/1472279767/
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/babymetal/1476429802/l50
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/babymetal/1476516315/
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