3: 2016/11/05(土) 16:33:10.92 _USER9
YMOも、初期(1979?1980年)の海外ツアーの模様が国内で報道され、逆輸入的に日本での人気を高めたバンドだった。彼らが欧米で話題になったのは、第一にコンピュータを使ったテクノというサウンド・コンセプトが、新鮮だったからだ。当時、シンセサイザーを多用したポップスの波が、米英でも同時多発的に起こりつつあった。テクノが音楽における世界の共通語になり始める時期だったのである。
それだけではない。YMOのメンバーは中国の人民服風の衣裳を着て、メロディにもオリエンタルなフレーズを混ぜるなど、欧米人が思う「まがいもの」の東洋を意図的に演じる戦略性があった。また、彼らのツアーに参加した矢野顕子が数曲、無邪気な幼女のようなアクの強いボーカルで注目される一方、渡辺香津美のフュージョン系ギタリストとしての力量が評価されもした。
これに対し、BABYMETALは、「カワイイ」+メタルというミスマッチの企画モノで始まっている。いわば「まがいもの」でありながら、海外との共通語であるメタルというコンセプトを徹底させることで、独自のポジションを築いた。メタルにアイドルという新たな選択肢を加えたのである。
そして、「メギツネ」のように東洋趣味を織りこんだ曲がありつつ、少女たちが童心を感じさせるパフォーマンスを披露し、神バンドがテクニカルな演奏を繰り広げるという構図だ。「まがいもの」を特異な優れものにする方程式を成立させた点で、BABYMETALはYMOと共通したところがあった。まあ、バラカンは認めないだろうけれど。
ファースト『BABYMETAL』では、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」に代表される通り、シリアスとギャグが混在する意味不明なパワーがあった。一方、セカンド『METAL RESISTANCE』では、シリアスとギャグが色分けされ、曲ごとにサウンドの傾向も整理された。メンバーの年齢が上昇したこと、海外への意識が高まったことが、曲が変化した背景にはあるのだろう。だが、SU-METALの凛としたボーカルを中心にして、神バンドの高度な演奏とアイドル的な「カワイイ」を体現したダンスが合体するライブは、相変わらず意味不明な面白さに満ちている。来年の彼女たちは、どのような展開をみせるのだろうか。
イエロー・マジック・オーケストラ
イエロー・マジック・オーケストラ (英: Yellow Magic Orchestra) は、日本の音楽グループ。通称、YMO(ワイ・エム・オー)。細野晴臣・高橋幸宏・坂本龍一の3人によって、1978年に結成された音楽ユニット。略称は「YMO(ワイエムオー)」 サポートメンバーに松武秀樹、ピーター・バラカン、渡辺香津美、矢野顕子、大村憲司などが居る。 再結成後は高野寛、小山田圭吾(Cornelius)、クリスチャン・フェネス(Fennesz)、高田漣、権藤知彦等が参加しており、前列に細野・高橋・坂本+後列に権藤・高田・小山田の6人編成でのライブが多い。シンセサイザー等の電子楽器を活用し、日本における「テクノポップ」と呼ばれるジャンルを確立した。結成当時、すでにドイツのkraftwerkやアメリカのDEVOなどが存在したが、日本にシンセミュージックを根付かせたのは彼らであろう。 (YMO以前にシンセサイザーを多用した日本の作曲家・ミュージシャンとして冨田勲や喜多郎などが挙げられるが、ポップスにおいては明らかにYMOによって「以前」と「以降」が分けられる。)代表曲は「RYDEEN」「TECHNOPOLIS」「君に、胸キュン。」など。
そこからテキトーに名前をぱくったのは割と有名
元は相撲取りの雷電爲右衛門から雷電
アメリカで勇者ライディーンが流行っているみたいじゃあライディーンにしちゃおう
海外のウェブ漁るようになって、確かに言及はあるけども
議論の対象になる程の騒がれ方じゃないし
教授がどんどんアレな方向にいっちゃって興ざめ
BABYMETALは今を生きてるよ
逆輸入で世界の後に日本で人気が出たって
きいたけど本当?
されてない
たった1回だけビルボードにチャートインしただけ
実際にはYMOよりゴダイゴの方がよっぽど海外の売り上げが大きかったそうだ
ゴダイゴ、なんかチャート入ったことあったっけ?
YMOのシングルけっこうな数の国からリリースされてるけど…
俺は好きで再結成の時も含めてよく観に行ったが、メンバーのやる気を感じたことは一度もないw
国内でも評価されたとこはあるな
YMOとしてはセカンドあたりで終わってたわ。後はネタ化が酷かったし。
015位 BABYMETAL 「METAL RESISTANCE」 (2016) ★New
017位 冨田勲 「Snowflakes Are Dancing」 (1975)
036位 坂本龍一 「Merry Christmas Mr. Lawrence」 (1983)
041位 冨田勲 「Holst:The Planets」 (1977)
042位 冨田勲 「Pictures At An Exhibition」 (1975)
058位 Ronny Jordan & DJ Krush 「Bad Brothers」 (1994)
064位 DJ Krush 「Meiso」 (1995)
066位 冨田勲 「Tomita’s Greatest Hits」 (1980)
075位 VOW WOW 「Helter Skelter」 (1989)
東洋色丸出しの売り方は嫌いだったと言ってるぞw
テクノしてない細野のソロとかは好きらしいけど
バラカンも今では自分の音楽フェスをやり出したけど、選ぶ日本人ミュージシャン
のセンスが微妙すぎてね。ブルースやってりゃいいのか的なw
古いロック・ソウルとかアフリカ音楽とかそういうの。
人工的なリズムマシーンが嫌いだからリズムマシーンを使った音楽はほぼダメ。
リズムは天然のものが好みw
あと下品だったり暴力的だったりうるさい音楽はダメ。BABYMETALが嫌いなのは
うるさいヘヴィメタだからという理由w
ニューウェーブな音やってるバンドやグループなんてだいたいYMOがきっかけみたいなのめちゃくちゃ多いじゃん
ミッキー吉野は天才だと思う。
元々こいつら70年代のポップスに深く関与してて知名度あっただろ
当時のインストが丁々発止するサウンドを見限ってYMO始めたというだけで
あのままフュージョン畑に居たら後のフュージョンブームに押し流されて消えてた
やっぱりあそこでBGMを打つのが天才なわけなんだな
テクノなるジャンルも出始めだったし人民服衣装に代表されるステージングも奇抜だった
一方ベビメタはメタル村という狭い世界ではあるけど一大ムーブメントを起こしてるのは確か
メインストリームでもないのにBillboard39位というのは普通に快挙だね
ああ知ってるんだって驚いたわw
ドームライブはかなりの業界人がみにきていたからな
業界人は注目のマトよbabymetal
YMOがヒットしたことで80年代の日本のポップスが
いわゆるYMO歌謡曲で溢れたのは事実で
YMOが好きだった俺でもあの流れにはうんざりした
なべかつギター
このYMOツアーはすごかった
オンリーワン
坂本龍一と渡辺謙、高い志と思想をもって世界で尊敬される芸術家同士で共鳴するものがあるんじゃないかな
ベビメタにもこの輪の中に加わって欲しいよね
坂本龍一は作曲家が分散してるベビメタと言うユニットはあまり共鳴しそうに無いなぁ
エンタテイメントとしてはよくても、ほとばしる核の在処が見えにくいと思うだろう
引用元:
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1478404012/
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1478331163/
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