BABYMETAL 「あわだまフィーバー」の歌メロって歌謡曲っぽいか？

ガンズ・アンド・ローゼズに感じた“成熟”　BABYMETALも健闘の日本ツアー最終公演を観て 

自己紹介ソング「BABYMETAL DEATH」で始まった彼女たちのステージは、同曲終了後、神バンドの演奏をひとしきり聴かせる場面を設けた。
バンド・メンバーの力量の確かさを見せて、ガンズ・ファンを納得させようとする展開である。
その演奏から雪崩れこんだ「あわだまフィーバー」は、当日のBABYMETALのセットリストのなかではアイドル歌謡的な詞を持った曲であり、ガンズからは遠い世界観である。
会場は微妙な空気になった。
アウェイというほどではないが、様子見、高みの見物といった具合だ。

　しかし、少女3人は、「メギツネ」、「イジメ、ダメ、ゼッタイ」などBABYMETAL流のメタルを臆することなく、堂々とパフォーマンスした。
SU-METALが「KARATE」で会場に合唱するよう呼びかけたほか、手拍子を求めたり、ラストで次にガンズが登場することを告げるなどしたが、すべて英語だった。
彼女たちのふだんの日本公演であれば、MOAMETAL、YUIMETALが観客に対し「聞こえないよぉ」、「もっと、もっとー」と日本語で呼びかけるところだが、それはなし。
つまり、BABYMETALは英語しか発せず、海外から来日したグループであるかのように振る舞ったのだ。
それは彼女たちが各国でライブ経験を積み、自信を身に着けたことを印象づけるものだった。
そうすることでBABYMETALはガンズの登場前という難しい場面に対応し、よく健闘していたと思う

ガンズ好きでなくても泡玉はアイドル歌謡ノリの優れたロックナンバーだと理解している。
メギツネだって、筝曲のアレンジばかりが注目されるが肝の歌メロ部分は歌謡曲王道。
だから世界でアピールできたのだと思う。

というガールズバンドが来た
無料なので見に行く
何曲か聴いたことがある
J-Popガールズバンドのくくりで良いのか？
ぶどう館でやったことがあるそうである

開演の３０分前すでに３００人ぐらいいた、追っかけらしき若者多数
新曲のプロモートらしく
シングルＣＤ１枚購入になんちゃら券が１枚配布され
１枚でハイタッチ、３枚で写真撮影 or サイン会　とのこと

オッサンはThe ONE Limited edition \27000で散財しているので
No thinking Just passing

通称サイサイと称する、（左手３右手１でクロスする）サイサイポーズでの撮影のみ
との注意書きがあった
これはキツネサインのようなものか

前説があり、本編がはじまる
端整なお嬢さん４名が登場する
BABYMETALのフロント３名が不細工でも成功したか？との愚問があったが
不細工では、無理である
見た目は重要な要素である

サイサイは読者モデル出身でかつバンド経験だそうである
まずは、成功の第一段階はクリア
演奏はしっかりしてる

特にベースの　あいな　ちゃんの演奏に好感
黒髪が素敵なのである

会場がショッピングモールなので大きな音は限度があるのだろう小さめ
ボーカルは、すぅちゃん、
なに、
すぅちゃん

NRNRは言うに及ばず
TOTDもONEもメロディラインは
90年代までの歌もの邦楽っぽいじゃん
洋楽メロっぽいのって、欧米盤のみのFDTDのヴォイス部分くらいじゃん
分かってないわな