1: 2017/04/03(月) 16:18:02.29 _USER9
東洋経済オンライン 4/3(月) 6:00配信
LOUDNESS、松田聖子、宇多田ヒカル……。米国でのメジャーデビューを果たした日本人アーティストはそう多くない。
その中でも、本当に「成功した」と言える例はまだないかもしれない。
しかし近年、活躍の場を海外に広げ、注目を集める若手アーティストは着実に増えている。ONE OK ROCKもそんなバンドの1つだろう。
2005年に結成した4人組の彼らは、日本ではティーンエージャーを中心に絶大な人気を誇り、ライブチケットは「瞬殺」状態で売り切れる。
活動の場は海外にも広がっており、2015年には海外レーベルと契約。同年9月には、先に発売されたアルバムをすべて英語に歌い直し、
『35xxxv Deluxe Edition』を発売したほか、海外でのライブも精力的に行っている。
さらに、今年1月には日米ほぼ同時に新アルバム『Ambitions』を発売し、iTunesで上位入りしたことが話題になった。
■同じ国のグループは比較されやすい
しかし、このバンドの実力ははたしてどれほどのものなのだろうか。
米国の音楽ファンに向けて、米国以外のバンドについて論評を書く場合、どうしてもそのバンドと同じ国出身のグループとの比較は避けられない。
たとえばスウェーデンのバンドについて書く場合、レビューにおいてABBAが言及されないことは珍しいだろう。たとえそのつながりがどれほど薄くても、だ。
ONE OK ROCKにしても同じで、彼らを取り上げた米国の音楽論評の中には同じく10代を中心にセンセーションを巻き起こしているBABYMETALへの言及が後を絶たない。
表面上は、この2つのバンドを比べるのは滑稽に思える。パフォーマンスはもちろん、
バックバンド(非常に技術のある「神バンド」)がかき鳴らす高速でアバンギャルドなメタル音楽に10代のアイドル歌唱をのせたBABYMETALの音は
、ONE OK ROCKのオルタナティブでありながら枠にはまらない、堂々としたロックと比べたら違う星から来たようなものだからだ。
だが、米国のファンたちは、ネットで「どちらがより人気があるか」を質問する投稿をしたり、
フランスでのツアー中にこの2つのバンドが一緒に撮ったインスタグラムの写真に対する興奮を分かち合ったりして両者を比較している。
難しいんじゃない? 今年のアルバムってアブリルとかのコラボもやったんでしょ?
完全に売りに来てたのにあれじゃ つぎで更に大物を使わないと
まだX JAPANやDIR EN GREY、ホルモンなんかの方が言及されてる。
ベビメタは日本文化好きのオタクと物珍しさから受けてるのは事実
3rdアルバムの売り上げが2ndより落ちるようだと海外は撤退した方がいい
それは浅はかな見方だ
アンチも含めて、海外のコアなメタラー
にも、日本ヲタのweeabooにも注目され
ることは、BABYMETALにとっても良い
ことだよ♪
この著者が一番勘違いしてる所は日本文化
好きな海外のオタクしか人気ないのはベビメタ
じゃなくて実はワンオクなんだよねw
これK-popにも当てはまることなんだけど
海外ではまだ一部のオタクにしか知名度
ないんだよワンオクは笑
それを示してるのは海外ロックフェスでの
あのベビメタとの待遇の違い、それと観客の
熱狂度の違い、この著者はベビメタを過小評価
しすぎだから
ただワンオクは現地の実力派のバンドとこつこつドサ回りしたりして相手バンドから流れたファンがつき始めてはいるな
こつこつドサ廻りしてるのはえらいな
普通は日本との待遇の違いに根をあげるのにな
ようは中国で中華料理屋を開くようなもん
対してベビメタは日本初上陸のブルーボトルカフェみたいなもんで、いままで欧米になかったものを持ち込んだ状態
海外に同じようなバンドは山程あるから記憶に残らない
言っちゃ悪いが何らかのギミックがあってもいいかも知れない
そして本場、欧米でウケたことはかつて
なかったからね、末永く愛されて貰い
たいね
神バンドの兄ちゃん達も特にラリって
なくて、いいヤツそうだし、BABYMETAL
なら更に進化出来るよ♪
古くはラウドネス最近だとディルアングレイがいるだろ
ベビメタファンに周知のことだと思ってたけど・・・
それは、まさに自分達の実力で勝ち取った成功だった
初見の観客をファンにしたのだ
THE GUARDIAN
http://www.theguardian.com/music/2014/nov/07/-sp-babymetal-interview-japanese-metal-pop
Here’s the thing about Babymetal: the entire concept is ridiculous. Three pint-sized teenage girls
from Japan performing choreography in front of a band of middle-aged, heavy-metal session musicians
and singing songs about their demands for chocolate. It’s silly, and by rights a true metal fan should hate it.
BABYMETALについて語ろう。そのコンセプトは馬鹿げている。
三人の小っちゃな日本のティーンエイジャーの女の子達が、
いい大人で構成されたメタルバンドの前で、チョコレートが欲しいと踊り歌うのだ。
それはくだらないし、真のメタルファンは怒っていい。
But as proven at July’s Sonisphere festival, they don’t. There were no bottles of piss hurled at
Babymetal, a reception that has been lavished upon novelty rock-festival bookings from Daphne
and Celeste to Kelly Osbourne. Instead a circle pit the size of Shinjuku opened, and that most
genuine of metalhead welcomes – merry jocular violence – ensued.
ところが、7月のソニスフィアでメタルファンは怒らなかった。
ロックフェスでは、場違いなアーティストに対しては、小便入りのボトルが、
容赦なく投げ付けられるのが恒例になっているのだが、
ベビメタには投げ付けられなかった。
Daphne & CelesteやKelly Osbourneには投げ付けられたのにだ。
それどころか巨大なサークルピットが出来上がり、
本物のメタルヘッドの殆どが、喜び、おどけ、そして激しく、彼女達を受け容れたのだ。
http://www.musicman-net.com/report/173-2.html
「オンライン上で『Gimme Chocolate!!(ギミチョコ!!)』の動画を観たことがきっかけで、BABYMETALを海外に展開したいと思い、
クリエイティブマンに連絡したんです。
そしてバンドとのパートナーシップを構築する事が出来ました。」とBABYMETALとの出会いを語るロス・ワーノック氏。
最初はライブ・ネイションに公演を手がけてもらおうとしたが上手くいかず、次に連絡を取った友人のプロモーターが
「成功する。賭けても良い」と、大躍進のきっかけとなった「ソニスフィアフェスティバル」に引き継いでくれたそうだ。
そしてオンライン上での反響があまりにも大きかったので、セカンドステージからメインステージへアップグレードしライブは成功。
強烈なインパクトを残すことができた。
結局ギミチョコのお陰なんだよな。
この曲がなかったらメギツネも知られずベビメタの名は埋もれてた。
世界に名を広めてくれた曲。そんな曲がワンオクにはあんの?
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