ローリー・クレイマーという売れっ子のビデオグラファーをご存じだろうか?
数々の人気アーティストの映像作品を制作しており、彼が監督したミュージックビデオはジャスティン・ビーバーの「I’ll Show You」や、ザ・チェインスモーカーズの「Closer」のリリックビデオ、トリー・ケリーの「Should’ve Been Us」など、お馴染みのものばかりだ。アヴィーチーの「The Nights」には本人も出演している。
自身のことを”professional life liver(人生を生きるプロ)”と称し、断崖絶壁や、高層ビルの頂上、各地の遺跡など世界中を巡り、多くの映像作品を手掛けてきた。制作したビデオを自らレコード会社や業界関係者を訪ねて売り込みを行なった結果、わずか数年で音楽界で大成功した彼は、昨年MTVの番組制作にも携わり、『Dare To Live』というアーティスト密着番組が制作された。
トップアーティストの意外な一面が見られる貴重な番組として人気を博した。イギー・アゼリアをオンボロ車に乗せ、ザ・チェインスモーカーズの2人と改造した車で決死のドライブ、スティーブ・アオキをサメが泳ぐ海にダイブさせる…。
生死に関わるようなスリル満載の体験を通して、トップスター達の素顔が垣間見える。これもすべて、アーティスト達が彼を信頼しているからこそ為せること。生きることに懸命になりながら作品を紡ぎだす彼と、その作品に人は魅了されるのだ。番組のローンチ・パーティーにはジャスティン・ビーバーも駆け付けた。
そんな彼にMTVアジアがインタビューを行った。
アジアのアーティストで一緒に仕事をしてみたい人はいますか?
BABYMETAL!彼女たちは素晴らしいよ。全文:http://www.mtvjapan.com/news/interview/30406
Q.アジアのアーティストで一緒に仕事をしてみたい人はいますか?
BABYMETAL!彼女たちは素晴らしいよ。 https://t.co/1mVLUrfHEf— foxMETAL2018 (@foxmetal2018) 2018年2月8日
映像監督 ローリー・クレイマー(Rory Kramer)って誰?
ローリー・クレイマー(Rory Kramer)は、EDMを中心としたミュージックビデオを手掛けるフィルムメイカー(映像監督)でありフォトグラファー(写真家)。ミュージシャンのツアーに帯同し、ステージの上で撮影をおこなうため、ツアー映像やミュージックビデオにRory Kramerの姿が映りこむことも珍しくありません。
1984年6月1日生まれのローリー・クレイマーは、15歳の頃から映像制作を開始。30歳頃から、クルーウェラやマーティン・ギャリックスといったDJたちのミュージックビデオを手掛けるようになります。
2014年に制作したAvicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」は、再生数2億5千万回の大成功を収め、ローリー・クレイマーの代表的な映像作品となりました。
ローリー・クレイマー(Rory Kramer)の出身地は、アメリカ合衆国インディアナ州テル・シティ(Tell City, IN)。ローリー・クレイマーが25歳の時、父親は彼をドライブに連れ出します。地元・インディアナからカリフォルニアまで、3,000マイル(約4,828キロ)の道のりを走破。この経験が、「アーティストとして成功する道筋」をローリー・クレイマーに示してくれたと語っています。
http://sony-xperia-zl2-sol25.blogspot.jp/2016/12/rory-kramer-biography-profile.html
Avicii – The Nights
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