ライブ・ネイション
2005年に設立。2007年10月にマドンナがワーナーミュージックから移籍。2008年にはジェイ・Z、U2の関連事業を結んだ。所属アーティストはシャキーラ、ニッケルバックなど。
2006年にはハウス・オブ・ブルースを買収。
2008年、ジェイ・Zとロック・ネイションを設立。
2009年にチケットマスターと統合、2010年にライブネーション・エンターテイメントを設立[7]。これにより世界57カ国で展開されることになった。
この提案はトルコとノルウェーの当局でも承認された。ライブ・ネイション
https://news.yahoo.co.jp/byline/jaykogami/20180310-00082569/
世界最大のイベントプロモーション企業「ライブ・ネイション」が、2017年Q4(10-12月期)の業績と2017年度通年の業績を発表しました。
通年の売上高は前年比24%増加して103億ドル(約1兆1040億円)。7年連続で通年売上高は過去最高を更新し続け、同社で初めて通年で100億ドルの売上を達成した記録的な一年でした。
最も好調だったコンサートビジネスの売上高は26%増加して78.9億ドル(約8457億円)、純損失は48%減で9360万ドル(約100億円)と増収減益。
ライブ・ネイションがライブビジネスで注目する指標は、動員数の増加。2017年も好調を維持し、ライブ・ネイションは世界40カ国で3万回以上のライブを開催、動員は1500万人増え通年で約8600万人に達成。
アメリカのみでも過去10年間で「ライブ体験」への個人が費やす消費総額は毎年50億ドルにまで急上昇し、ライブ・ネイションはこのトレンドが世界各地のコンサートビジネスへ足を運ぶ要因になると予測しています。
もう一つの指標はチケット価格の変動。2017年通年でチケット価格の平均は5%増加し、2億5000万ドルの追加売上を生み出しています。
「アンフィシアター」形式(半円形のステージ、すり鉢型の客席を備えた会場)では、チケット価格は平均9%上昇した代わりに、フードおよびドリンクメニューの改良やグッズ販売の強化に注力してファン体験を向上させてきました。
海外でも転売ヤー対策やってるんだな 高額転売は認められた商売かと思ってた
転売、ダフ屋行為へ対抗策を導入したチケット事業
チケット販売事業を手掛けるチケットマスター(Ticketmaster)の業績は通年で17%増加して21億4380万ドル(約2298億円)、純利益は48%減少して9090万ドル(約97億ドル)でした。
手数料が発生する総取引額(Gross Transaction Value)は15%増加して300億ドルを達成。通年で購入されたチケット枚数は累計5億枚でした。
2017年Q4(10-12月期)のチケット売上が昨年は最も好調で、3カ月で購入されたチケット枚数は5000万枚以上。総取引額にして45億ドル以上(約4823億円)にも上ります。
チケットマスターが2017年に強化した取り組みは、悪質な高額転売へ対抗するために始めた新システム「Verified Fan」の導入でした。
これはアーティストがチケット販売の新しい方法で、「scalper」「tout」(ダフ屋)やボットからのチケット購入を防ぐため、事前に本人確認情報を登録し認証されたファンのみをアルゴリズムが認識して、
チケットを先行購入できる特別コードを発行する、チケットマスターが独自開発したシステムです。
高額転売は向こうでもだいぶ前から問題になってたよ。オバマ大統領の時に法案にも署名されてるし。
去年の話だとメイデンがクレカと身分証の提示を必須にして対策とったのがニュースになってたね。
引用元:
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/babymetal/1521890237/
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