クラシックとユーロ・ジャズからの影響をもとに、国内外で活躍を続けてきたジャズ・ピアニスト、西山瞳。ジャズ界に長く身を置きながら、NHORHMとしてへヴィメタル・カヴァー盤をリリースしたり、BABYMETALへの並々ならぬ愛をつづった記事でMikikiの年間アクセス・ランキングの首位を獲得するなど、メタル愛好家としても知られる彼女。そんな〈メタラーのジャズ・ピアニスト〉という立ち位置から、へヴィメタルについてアレコレ語り尽くす連載〈西山瞳の鋼鉄のジャズ女〉が満を持してスタートします! ベビメタ・フィーヴァーも相まって〈近年ヘヴィメタルが再び盛り上がってきている〉という西山氏の証言もある中、ニュー・リリースのメタル盤の紹介でその最前線を追ったり、過去の名盤を取り上げてその歴史に迫ったり、西山瞳があらゆる角度からへヴィメタルのおもしろさを熱くお伝えしていきます。初回は、ご挨拶を兼ねて本人のメタル遍歴をつづっています。
まあ、当然といえば当然なんです。我々の世代が中学・高校生の頃の90年代は、世間的にはすでにヘヴィメタルのブームは少し下火にはなっていたのですが、中高生が憧れる圧倒的にカッコいい楽器演奏といえば、ヘヴィメタルでしたから。
ヘヴィメタルって、まず楽器の技術が相当上手でないとできない音楽で、凄まじい鍛錬のうえで、それぞれの美学を貫徹するという、エクストリームなロックの発展系なんです。私もそうですが、エクストリームな表現をメタルで聴きすぎていたら、別の方向に技術的にエクストリームなジャズに興味を持つようになるプレイヤーが出てくるのも、ある面で自然なことかもしれません。
冷やし中華、始めました。的ナ?
— かぅんと aka Thick Wired (@Count_Gray) 2018年4月21日
ベビーメタルは相当技術がないと、というのをジャズのプロに言って頂けるのが嬉しいです
— snsk (@SeiNishiyori) 2018年4月21日
インギーが酒の席で当時の担当者を見つける度に「俺はお前の言うことは何でも従った、だけど「鼻に三角」、あれは無いだろ🤬。」と、いまだに酔っ払いながら嘆くという伝説のあのジャケ写ですね😅。
「俺の顔にピラミッド」というイメージを本人が担当者に伝えたらああなったという。— tamita@metal今後はどうしよう? (@yamita48) 2018年4月21日
Dream Theaterマニアとしては嬉しい記事内容です。
— ハネ満 (@haneman5150) 2018年4月20日
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