ストリーミング再生回数を操作して全米チャートの順位を上げる方法が問題視される
先日発表されたアメリカの上半期の音楽市場の売り上げは、75%がストリーミングサービスからのものとなっており、アメリカにおけるストリーミングサービスの一強時代は揺るぎないものとなっている。 それを裏付けるかのように全米ビルボードチャートは、ストリーミングサービスの有料会員の再生数を、自身のチャートでより重視する方針に転換を図ったのも事実だ。 しかしBuzzFeedのアメリカ版に、ストリーミングサービスを用いたファンによるチャート操作についての記事が掲載されている。
この記事には今年初めてK-Popのアルバムで全米チャート1位を獲得したBTSのファンたちの行動が掲載されている。記事によればあるBTSのアメリカのファングループはSpotifyの有料会員アカウントを1000個作成、Twitterやslackなどを用いて、アメリカ国内や国外のファンに配布。大量に再生させ続けることで、ストリーミング再生回数を伸ばしたというのだ。 もちろん国外のファンが普通に再生をしてもアメリカ国内の再生回数にはカウントをされないが、VPNと呼ばれるネットワークを使用して、自身の居場所を偽りアメリカ国内からアクセスしたという手法をとっていた。
こうしたファンによる再生回数アップの手法は、BTSだけでなくHarry Stylesのファンたちも用いたと言われており、ビルボードチャートに影響を与えているという。
続きはリンク先で
http://fnmnl.tv/2018/09/24/59940
Fans Are Spoofing Spotify With “Fake Plays,” And That’s A Problem For Music Charts
https://www.buzzfeednews.com/article/blakemontgomery/spotify-billboard-charts
此の件で、やっぱり実際は人気が無いんだを思うだけだろ。
数千アカで1位買えるなら随分コスパ良い投資だな。
引用元:
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1538087691/
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