去る8月7日にリリースを迎えたSable Hillsのファースト・フル・アルバム、『EMBERS』が好評だ。2015年、東京に生まれたこの新鋭メタルコア・バンドの核は、フロントマンのTakuyaと、すべての作曲を手掛けているギタリストのRick。彼らふたりは実の兄弟であり、それぞれ24歳、22歳という若さでもある。ただ、『EMBERS』という高水準作品からは、若々しい激情のほとばしりばかりではなく、メタルの歴史を踏まえた重みや、ひと世代上のバンドかと思わせるような深みも感じられる。今回はその首謀者ふたりに、バンドの基盤にあるものから未来に向けての野望に至るまでを語ってもらった。
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――これまでもコンスタントにEPのリリースを重ねてきましたよね※。それを考えると、もっと前にフル・アルバムを出すことも可能だったはずだと思うんですが。
※『Resurrection』(2016年)、『Absolute』、『Elements』(いずれも2017年)
Rick「そうですね。まさに満を持してという感じで、だいぶ待ちました。なかにはEPとかを出さずにいきなりフル・アルバムを出すバンドもいると思うんですけど、やっぱり自分としてはファースト・アルバムってすごく重みのあるものという意識があって。スリップノットにしてもスレイヤーにしても、歴史に残るファースト・アルバムを出してきたじゃないですか。だから、自分たちも1枚目は絶対にそういう重みのあるものにしたい、という想いが強かったんです。それと以前は、たとえば僕の作曲面についてもまだ未熟なところがあったりもして(笑)。カッコいいって言ってくれる人もいましたけど」
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■メタルは迷える人が聴くべき音楽なんじゃないか
――つまりその時代がルーツであり、今作にとってのキーワードにもなった。ところで、兄弟で一緒にバンドをやるというのは、自然な流れで?
Rick「超自然でした(笑)。もともと、僕はバンドをやってなくて。兄は高校の軽音部でラム・オブ・ゴッドとかのコピー・バンドをやっていたんですけど、そのバンドが発展してオリジナル曲をやりだした時期に、メイン・コンポーザーが抜けることになったんです。で、彼らのまわりに曲を作れる人間が僕しかいない、と。それで無理やり入れられました(笑)」
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――さて、この先に向けてはどんな野望や願望を抱いていますか?
Takuya「今回のアルバム・タイトルが意味するのは、あくまで種火なんです。で、その種火は僕たちが作ったわけじゃないですか。これからはその火をバンドの力だけじゃなくて、バンドをサポートしてくれるレーベルや、リスナーの人たちと一緒に、いかにもっともっとデカい炎にしていくか。それが重要だなと思ってます」
Rick「そのためにもやっぱり、まずはメタルのフェスに出たいんです。いままでもいくつかフェスとかイヴェントには出てきたんですけど、僕ら自身が足を運んできたようなフェスにはまだ出たことがなくて。そういう場に、オーディションとかで勝ち抜いて出ていくんじゃなく、名を連ねるべきバンドとして自然に名前が出てくるような状況を作っていきたい、という気持ちがすごくあります」
Takuya「もう少し言うと……小学校の頃、習い事とかをしても全然身が入らなくて、自分が何をやったらいいのかまるでわからない状態だったんですね。で、中学ではサッカー部に入ったんですけど、サッカーをやってはいても、なんか心のなかに空洞がある感じで。音楽については、中1の時に初めてiPodを買って、BUMP OF CHICKEN、ELLEGARDENとか邦楽の人気なバンドを聴いてカッコいいなと思ったところで止まってたんですよ。
そんな時、〈バンドが好きならこれを聴いてみなよ〉って父親からメタリカの『St. Anger』(2003年)のCDを手渡されたんです。それを聴いた時に、心の隙間が埋まったというか。初めてヘヴィメタルっていうものに触れて、それまで聴いてきた音楽とは違うアグレッシヴで暴力的な音を聴いて、心に空いた穴が埋まったみたいな気持ちになったんです。だからメタルに救われたとまで言ってしまうとちょっとアレですけど、その経験から自分が思うのは、メタルって、自分自身の人生が上手くいってないとか物足りなさを感じてる人たち、何かをまだ探してる人たちこそが聴くべき音楽なんじゃないか、ということなんです。(続きはソース)
Mikiki 2019.09.02
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/22758
ミュージシャンが初めて聞いたメタリカがセイントアンガーだったとかハロウィンはダークライドだったとか言ってると俺も年取ったと痛感する
大人になったら音楽自体聴かなくなった。
スレイヤーは歴史に残るファースト・アルバムじゃねえだろ
親父さん、最初に聴かすのアンガーはないぜ
ドリームシアターのイメージ&ワーズを超えるものは無いな
楽器演奏するメタルファンだって
30年前の曲を繰り返し聴いてるコピーしてるだけで
別にメタルなんて興味ないんだよ
青春時代の懐メロ聴いてノスタルジーに浸ってるだけで
ごめんなさい、今まで無理してメタル好きとか言ってました
素直になってアイドル聴けばいいと思うよ
スマッシュザウォールあたりのライブがいい
だけどレジーナもMOON CHILDもいい
主に聴いていたのはHELLOWEEN METALLICA GAMMA RAY
などのメタル音楽だ
その当時、悩みなんて特になかった
だから、悩める人こそが聴く音楽ってことはないと思う
>>27
細分化が進んでてそんな時代ではない
時系列に言うと逆じゃね?
ニューメタルの後発がメタルコア
アニマルズぐらい?
俺の個人的な好みはジェフルーミスのソロアルバムみたいな感じだけど
リングオブサターンとかぐらいまでいくと 俺にはわからん・・
割と本気にBABYMETAL
>>47
まあ確かにw 今までになかったものではあるね
ドキドキモーニングは中毒性があるな
てか年取るとメタルどころか音楽自体聴かなくなったわ
欧米でももうメタルコアなんて廃れてるから
欧米メタル界隈で今、話題なのは
NOVA TWINS
https://youtu.be/7zi1W5IDM2g
スルメに感じる前に頭痛くなってくんだよねあの音が
周りでメタル聴いてる人間なんて皆無
いんやジャスティスじゃ!
もちろんベース弾きながらな
引用元:
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1567518457/
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