【海外】「STAY METAL STAY ROCK-MAY-KAN」のBABYMETALインタビュー書き起こし

番組に収録されているインタビューを見る機会があったのですが、とても面白いと思いました。関連して自分に何ができるかを考えて、今回翻訳してみました。

以下で構成されています
スーとモアのインタビューの英語字幕を添付しました。
スー＆モアが実際に話したことの書き起こし
上記の実際の話のローマ字化
https://docs.google.com/document/d/1oHTA01YdYRN4GWCVKfd25yfNFB9-_yDdRlF6SNKe1L4/edit

【10年間のLEGENDを繋いできたBABYMETALからのメッセージ】

SU-METAL：

前回ライヴをした時は、ここにたくさんのお客さんがいて、もうみんなが汗だくになりながら（笑）BABYMETALのライヴをしていたんですけど、
今回は、お客さんはいなくて、私達だけで、このステージで、ライヴをするっていうことになって。
この光景は、なんか、目に焼き付いていたのか分からないんですけど、久しぶりに立った時に、7年ぶり感は全くなくて、「あ、なんか久しぶり」みたいな、なんて（笑）。
なんか本当に、1年前に来たんじゃないかぐらいの、感覚だったんですよね。
だから、やっぱそれだけ鹿鳴館のライヴって、自分にとって強い印象が残っていたライヴだったんだろうなって思うし。

MOAMETAL：

2～3曲だね。

SU-METAL：

そう、2～3曲しか、たぶんこのステージでは披露していなかったんだなっていうのを思い出して。
ここから始まったBABYMETALは世界を廻って、
いろんな曲を手に入れて、いろんな「何じゃこりゃ」を届けてきて、
でまたここに戻って来れたんだっていうのを、なんか、
今日ライヴ、まあ、歌いながら、思っていたことですね。

MOAMETAL：

ここは、何時までたっても私達のスタートの場所だし、
ここが無かったらBABYMETALは…。鹿鳴館があったからBABYMETALがどんどんどんどん大きくなって行けたと思うので、
いまは辛い状況かも知れないけど、一緒に頑張って、もっと
音楽の世界を一緒に引っ張って行けたらいいなって思います。
あとは、いろんなアーティストを産み出してくれる場所は鹿鳴館で、
私達と同じように、ここがないと始まらないグループもたくさん居ると思うので、私はこの会場は、まあ、音楽界の先輩として尊敬していますし、
私もこんな、私達BABYMETALも、こんな鹿鳴館みたいに愛されて、
いろんな人の目標になれるっていうか、スタートを、切っ掛けを造り出せる存在になれたら良いなって、思います。
いろんなメタルのレジェンド達に出会って、メタルの音楽の素晴らしさに気付いたときに、
ちょうどロブ・ハルフォードさんから「STAY METAL」っていう言葉を頂いて…。
私達が、このメタル界を、引っ張っていかなきゃいけない存在になって行くんだなっていうことに、
その言葉を頂いたときに気付けたので、そこからは、私達が、これからの音楽界を、メタルの世界を引っ張って行きたいなっていう想いが強くなりました。
私はメタルのハートが凄く好きで、
負けない心とか、どんな時も強い心を持ち続けることとか、あとは、仲間を信じているところとか、そういったところも、
私はステイし続けたいと思っているので、そのメタルの魂も含めて、メタルの愛情も含めて、これからも、
メタルを大切にしながら、STAY METALしていけたら良いなと、思ってます。

SU-METAL：

今はまあ世の中が大変な状態になっていて、で、そうですね多分みんな、本当は遣りたいことがあったりとか、
私達も本当はライブを企画していたりとか、そういうこともあったんですけど、でも我慢しなきゃいけないっていう状態。で、なので今回鹿鳴館から、こうやってライヴを配信できることが、まずは凄く嬉しいです。
多分、待ってくださっていた方も、たくさんいらっしゃると思うので。
で、やっぱり、なるべくね、早く皆さんにお会いして、また直接、
音楽を聴いてもらえる日が来たら良いなって、思うんですけど、やっぱ、
そのために、STAY METALっていうのは必要で。あ、もちろんお家にSTAYすることもそうだし、
メタルのハートを持ち続けること、強いハートを持ち続けて、えっと、メタルを楽しみ続けることっていうのも、大切なことだと思うので、
皆さんがSTAY METALをして、で、えっと、私達がここからライヴを届けて、で、何時か、また、皆さんと一緒に、同じ場で、音楽を楽しんで盛り上がれる日が来る時まで、STAY METALし続けましょう。