【海外】 Mary’s BloodのSaki「BABYMETALが女性ジャパニーズ・メタル・バンドへの注目度アップに貢献した」

アジア人とAAPIのミュージシャンが反アジアの暴力と人種差別について語る。

BABYMETALが女性ジャパニーズ・メタル・バンドへの注目度アップに貢献したと語るMary’s Bloodのサキさん

米国および世界各地でアジア人やAAPIコミュニティのメンバーに対する暴力的な攻撃が増加していることについて

この状況について人々が感じる不満の一部は理解できますが、実際の暴力行為については非常に憤りを感じています。個人的には、アメリカを含む海外にはもう行けないと思っています。アジア人は排斥された集団であり、日本人が差別されているという話を友人からよく聞きます。SNSの発達により、それらがより強まっているように思います。

政治的なレトリックが、この1年間の反アジア的な人種差別や暴力に貢献したかどうかについて

コロナウイルス禍の悔しさが一気に出てしまった感じで、差別や暴力が減ったとは思えません。私はアメリカにいないので本当のところはわかりませんが、SNSで目にする映像やニュース、投稿は日に日に増えています。

ネット上の嘲笑への対応について

日本は島国で、外国人と出会う機会が極端に少ないため、日本でそのような差別を受けたことはありません。しかし、YouTubeやSNSのコメントで嘲笑され、強い憤りを感じたこともありました。

ヘビーメタルにおけるアジア人女性の影響について

幸いなことに、私は音楽業界で障害や偏見を感じたことはありません。BABYMETALが登場するまでは、日本の女性が演奏するメタルは海外では珍しく思われていました。私たちが注目され、新しい機会や観客を得ることができたのは良いことだと思っています。

https://consequence.net/2021/05/heavy-culture-asian-aapi-musicians-speak-anti-asian-violence-racism/

BABYMETALのファンとして、またただの人間として、反アジアの人種差別は声高に主張すべきことだと思うので、このサブでこのことが話題になっているのは嬉しいことです。

有名なミュージシャンやパフォーマーであっても、誰かがそのような扱いを受けることを考えると恐ろしいです。このバンドにも誰にもそんなことは起こってほしくないですね。

読んでいてとても感動しました。私の知る限りでは、BMはそのような被害にあったことを口にしたことはありませんが、なかったとは思えません。それを克服した彼らの勇気に敬意を表します。

この記事は、特にアメリカ/西欧に関するものだと思います。というのも、昨年初めからアジア各地で、香港、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポール、韓国、日本、ベトナム…中国でも中国人に対する差別事件が多発しているからです。

私は日本でガールズグループが流行っていることを知りませんでした。もしBMがなかったら、Band-MaidやPasscode、Lovebitesが誰なのか知らなかったでしょう…。差別主義者はアニメを見るべきです。

糞レイシストどもは、アニメでも見てろってか？ちょっと皮肉な発言ですね、笑。

ヒスパニック系アメリカ人である私も、自分の好きな音楽が表現されていないという感覚を持っています。私の友人の多くが所属するAAPIコミュニティでこのようなことが起こるのは残念ですが、またコンサートに行けるようになったら、音楽を通じて一緒になれることを願っています。

誰もがBMが再び西欧でのツアーを開始したときの反発を心配しているのではないでしょうか？考える人にとっては、コロナは単なる自然災害であり、どの国や文化のせいにすることもできませんが、レイシストは考える人ではありません。

彼らのセキュリティ担当者は、ネイビーシールとUFCファイターを掛け合わせたような顔つきをしています。大丈夫だと思いますよ。