マーティ・フリードマン 「遅く弾くことは、速く弾くことの1000倍難しい」 その理由を語る
2021/06/22 14:11掲載(Last Update:2021/06/22 15:51) amass
https://amass.jp/148273/
●PART 1:MARTY FRIEDMAN CHATS WHY HE HATES BEING CALLED A SHREDDER, WORKING WITH JASON BECKER & MORE
https://www.youtube.com/watch?v=6Zgqh4DlCgo
ギタリストのマーティ・フリードマン(Marty Friedman)は「遅く弾くことは、速く弾くことの1000倍難しい」と言い、その理由を語っています。また彼は“シュレッダー(速弾きギタリスト)”と呼ばれるのを嫌う理由についても語っています。
マーティはYouTube番組「Life In Six Strings」でのカイリー・オルソンとのインタビューで、“シュレッダー”いうカテゴリーに括られることを好まない理由を説明しています
「世の中には、ものすごく速いスピードで演奏する人がたくさんいますが、僕にはそれがノイズにしか聞こえない。
速弾きは、楽器を手にしたばかりの頃は面白かったけど、演奏ができるようになってからはすぐに興味を失ってしまった…。音楽にはあらゆるテンポがあるので、低速、中速、高速、その中間など、スピードとは全く関係ないんだ」
とはいえ、マーティはこうも言っています。
「もし君がシュレッダーを愛していて、僕がシュレッダーだと思っていて、僕の音楽を愛しているのなら、僕らは兄弟だ。僕はまだ君を愛している…。音楽が好きであれば、何とでも呼んでいいよ」
インタビューの他の部分では、速く演奏するよりもゆっくりとしたフレーズを演奏できる方が、自分の能力をより正確に測ることができると説明しています。
「ゆっくり弾くことは、速く弾くことの1000倍も難しい。本当にそうなんだ。いわば、大人と少年を分ける場所とも言える。ゆっくり弾いているのを聴くと、その場でその人が上手いかどうかがわかるんだよ。
8歳の子供でも、速く、きれいに、正確に演奏できる。それは幻想だけど、ギターが売れる理由はそこにある。ビギナーが触発されるような聖域のようなものが必要なんだ
だから、多くの人は速いものを聞いて“僕もやりたい”と思うんだ。OK。今、君はそれをやり遂げた。何年も練習してきた。達成できたんだ。さて、次はどうするんだい?」
またマーティはスピードと難易度の違いについても説明しています。
「音符の選び方があまりにも変わっているので、音符が通り過ぎてしまい、耳に入ってきたときに頭の中で違う音が鳴っているために、ものすごく速く聴こえることがある。人々が聴き慣れている音の連続を演奏する場合、速く聴こえるようにするためには、本当に速く演奏しなければならない……たとえば、1分間に200拍くらいの速さで。
でも、通常とは異なる音符のグループや、通常とは異なる音符の細分化を行うと…全く速くなくても、慣れていない多くのものが通り過ぎていくため、速く聴こえるんだ」
(おわり)
速弾き出来ないけど、遅く弾く難しさは分かるよ。
イングヴェイは速弾きで泣きのフレーズ弾くんだよな
速弾きで泣きの曲できる奴なんて他にいない
低音をしっかりと歌うのは地味だが意外と難しい
相対性理論だろ
光速に近づくほど時間の流れが遅くなる
「速さは正義」みたいな事言っている人もいるし
どっちが正しいとも言えない
まあ遅弾きは誤魔化しがきかないということもあるのかも知れない。微妙な強弱や、ぴっく
の角度、レガート、ビブラートのかけ方などで大きく変わると思う。
素人意見だけど、、
きっちり実音出して早く弾くのも難しすぎるよ
マーティーはそれを言ってるんだと思う
じゃあ難しいことができたらいいのかって話になっちゃうから駄目だと思う
これに近いな。
「あっ上手いね」だけで終わる
ハナっから終わりまでピロピロじゃなあ
やってた仕事なわけで
かと言って結局そこにいるわけで
でもトルネードいいよね
高揚感ある
ピロピロの前にちゃんとタメ作るし
遅弾き=正
ではないだろ
どちらも散りばめて飽きさせないようにするのがいいよマーティ
引用元:
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/
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