米国の音楽ファン 10人に6人が自分の音楽の好みから生まれた時代を間違えたと感じている
2021/12/13 18:33掲載(Last Update:2021/12/13 19:01) amass
https://amass.jp/153655/
米国の音楽ファンは、10人に6人が自分の音楽の好みから、生まれた時代を間違えたと感じているという。また米国の音楽ファンの約半数はTikTok、Instagram、YouTubeなどのおかげで、10年以上前に発売された曲を最近知り、また3分の2以上が過去の名曲を再発見しているという。最新調査結果より。
米国の成人2,000人を対象とした最近の調査によると、約4人に1人が往年のヒット曲の発見をソーシャルメディア上のバイラル・トレンドのおかげだとしています。これらの発掘されたヒット曲には、プリンスの「Purple Rain」、イーグルスの「Hotel California」のほか、ボニーMの「Rasputin」やマネスキンの「Beggin」のカヴァーなど、TikTokでのバイラルソングも含まれています。
OnePoll社がDolby Laboratories社の委託を受けて実施したこの調査では、米国の大人たちがノスタルジックな気分に浸っていることがわかりました。この感情はZ世代で非常に高く、70%近くが10年以上前の代表的な曲を最近初めて知ったと答えています。全体では、3分の2以上の人が過去の名曲を再発見しています。
また、10人に6人の大人が、自分の音楽の好みから、生まれた時代を間違えたと感じていることがわかりました。その中には、Z世代の80%近くも含まれています。そのためか、70%近くの人が自分のプレイリストを他人、特に上司と共有することを恥ずかしいと思っているという。
Dolby Laboratories社のエンタテインメント部門シニア・バイスプレジデントであるジョン・クーリングは、次のように述べています。
「過去の時代の曲が復活しているのは、より多くのアメリカ人が、これらの象徴的な名曲を初めて発見したり、再発見したりしているからです。これには、過去の時代の音楽に強い関心を示しているZ世代も含まれています。これは強力な現象であり、多くのアメリカ人の音楽嗜好に永続的な影響を与えると考えています」
また、10人に6人は、テレビ番組や映画を見て、新しいアーティストや曲を発見したことがあります。『America’s Got Talent』『The Voice』のような音楽番組を挙げた人もいれば、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』や『ブリジャートン家』、さらには『イカゲーム』のような大ヒット番組を挙げる人もいました。
ほとんどの回答者は、新しい曲を発見する方法として、ソーシャルメディアを主に利用していると答えています(57%)。これに加えて、ストリーミングサービスからのおすすめもあります(53%)。新しい音楽を見つけるためのソーシャルネットワークとしては、YouTube(79%)がトップで、Facebook(71%)、Instagram(68%)、TikTok(57%)などのプラットフォームも大きな影響力を持っています。一方で、以前は嫌いだったジャンルに今夢中になっている理由を、44%がソーシャルメディアのせいにしています。
3分の2以上が、2020年以前に比べて、1日に音楽を聴く時間が増えていると答え、半数以上が1日に4時間以上音楽を聴いています。また、55%の人がストリーミング配信の契約などのために、毎月の音楽の購入に、より多くのお金を費やすようになったと答えています。
多くの人が音楽ストリーミング配信の利用料を選択する際に、何よりも音質を優先しています。90%近くの人が、音質の向上は「必須の機能」であると考えており、音楽ストリーミングの定額制を利用している約3分の2の人は、広告なしで聴けることや限定コンテンツ、アカウントに複数のユーザーを追加できることなど、他の機能よりも音質の向上が重要であると述べています。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
Turn back the TikTok: Social media helping young adults discover old music hits – Study Finds
https://www.studyfinds.org/social-media-old-music-hits/
まあ、今はオッサンのワイも、リアルでは全く知らんビートルズや、同じくリアルではほぼ知らんツェッペリンを中高の頃、良く聴いたからな。
洋楽も終わってるからな
とくにアメリカなんかじゃカントリーなんかも根強いだろうし
流行りものを追いかけているだけというひとには感じない悩みだろうねえ これもまた
パソコン一つで北海道から沖縄までのインディーズバンドの曲を聴ける現代のほうがはるかにいい時代だわ
今はとてもいい時代だ
個人的にはつべのお勧め機能に感謝だわ
それで知ったアーティストも多い
YouTubeすごいのはすっかり聴く機会なくて忘れてたメロディでも
「ここで再会出来ましたか……」という出会いがまたあるところだね
ラジオからカセットに録音する時のワクワク感みたいなもんは無いだろうけどな
しかしyoutubeの関連動画から
全然知らなかったアーティストを知ることができるようになった
失ったものはあれど得たものも大きい
いろいろあるということはそれだけ選択肢も用意されてる幸せな時代ともいえるんだよ
正解なんて聞き手の数だけあるわな
逆に言えば、これから出てくるミュージシャンには茨の道だわな。
世界中で聴いてもらえるチャンスも多いが、過去の名だたる名曲と横一線で勝負しなきゃならん環境でもある。
過去の名曲には絶対出来ないライブはコロナ禍まではずっと伸びてたからね
コロナも落ち着いてライブも増えてきたからまた活きのいいアーティストのライブがみたいわ
そう考えると音楽のサブスクは各々が好きな音楽を見付けるカタログ的な存在で、現役のミュージシャンはそこでまず聴いてもらう事の方が重要なのかもな。
「○○歳ですけど」と若い奴らがコメントしてるのをよく見かけるもんな
クラシックと同じで音楽は評価されるまで時間がかかる
自分が好きだったアーティストが、実は過去のレジェンドの再生産だし
昔の曲知ってるとそういう瞬間に立ち会える
100年分のアーカイブを好きに聴けるんだぜ?
洋楽離れはしても一応アメリカ音楽を権威として認めてはいるのかな
アメリカの音楽市場が世界一だから、そこで売れてるのは重要なんじゃない?
BTSの音楽そのものはウンコ以下だと思うが、売れてるのは大したもんだと思うわ
単なる市場規模の問題ならアメリカで売れてるアメリカの歌手だってもっと今の日本で人気あってもいいんじゃない?
「アメリカ凄い」の意識を残したままアメリカ音楽を聴かなくなってるのは何か不思議
ブラーやオアシスなんんかのブリットポップがちょっと受けてたやん
>>327
ブリットポップは日本でも何で流行ってたのか謎だわ
音的には60年代サウンドの焼き直しだし
イギリス人が好きって言うのはわかるけどね
サッチャー政権から続いた緊縮政策から解放されて、
新しい時代を期待する世相とリンクしてた音楽だし
ブリットポップはジョイディヴィジョン~ニューオーダーとかザ・スミスとかが好きだったな
一応80年代の括りになるのかな?
結局青春時代に聴いていた曲の影響が大きい
その時の生活が絡んでいるからさw
だから今の若い人達も当然今の曲のほうがしっくりくるだろう
ここから新しい音楽が生まれるには人類文化もさらに進化しないと難しそう
引用元:
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1639403147/
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