【AFP=時事】インドネシア出身のテル・リヤント(Tel Liyanto)さん(27)は、日本の音楽シーンで「シティーポップ」が全盛期を迎えた1970~80年代には生まれていなかったが、「今なお色あせない」ヒット曲の数々に夢中だ。
「ディスコミュージックに似てますね。懐かしいサウンドなのに古くないのです」。広告制作会社で働くリヤントさんは、都内のバーでシティーポップに合わせて踊りながら語った。
日本の好況期に流行したシティーポップが世界中の若い音楽ファンに支持され、今リバイバルブームが起きている。ユーチューブ(YouTube)では、竹内まりや(Mariya Takeuchi)の「Plastic Love」など当時のヒット曲が数千万回再生されている。
DJ NOTOYAこと能登谷慧(Kei Notoya)さん(33)は、大学のパーティーで初めて聴いたシティーポップに魅了された。以来、約3000枚のレコードを収集してきた。当時の日本の音楽には、アメリカのロックやソウル、R&Bの要素を色濃く反映した曲が多いと指摘する。「斬新だけど、どこか懐かしい感じもします」
「生まれていなかった人でも、こうした曲を聴けば80年代や70年代のエネルギーや雰囲気を感じることができます」と話す。
ブームに乗って、日本のレコード各社は長年忘れ去られていたシティーポップのレコードを競うように再販。ストリーミングサービス配信にも力を入れている。
能登谷さんは、中古レコード店に行くと「毎週新しいものが見つかります」と話す。昨年12月には、自らキュレーションしたシティーポップのコンピレーション・アルバム「Tokyo Glow」をリリースした。
■魅力の一因は哀愁
海外では、カナダのR&B歌手、ザ・ウィークエンド(The Weeknd)が新曲「Out of Time」で、1983年にリリースされた亜蘭知子(Tomoko Aran)の「Midnight Pretenders」をサンプリングした。日本で活動する音楽ライターのパトリック・セントミッシェル(Patrick St Michel)氏は、「日本の昔の音楽が幅広いオーディエンスに紹介された中でも、最もメジャーな例です」と語った。
シティーポップは動画投稿アプリ「ティックトック(TikTok)」でも人気がある。ユーザーは自分の好きな曲に合わせ、アニメ風のイラストや、80年代の服を着て一緒に踊っている動画を投稿している。
しかし今のファンは、シティーポップが醸し出す浮ついたノリだけではなく、「その中に潜む哀愁」にも引かれているとセントミッシェル氏は指摘する。「シティーポップの楽曲は快楽主義一色ではなく、どこか切ないのです」
2022年3月6日 12時0分 AFPBB News
https://news.livedoor.com/article/detail/21784744/
『プラスティックラブ』が国境を越えてるののは
ヤマタツのサウンドメイクが要因だからね
日本じゃネタバンドだったのにわからんもんだ
>>263
ブームに乗ってアルバムがアナログ再発されたんよね
ラ・ムー「Thanks Giving」(4,180円(税込))
https://diskunion.net/jp/ct/detail/1008183368
サンプリングしまくった
おかげだな
洋楽も邦楽も電子音のセンスがクソダサでもったいないんだよなぁ・・・
リメイクとかあればブラッシュアップされそうなのに
そのダサさがうけてるんだろ
そろそろ下火かと思ってたけど、そうでもないんだね。
これから更にYouTubeで世界が日本の音楽を
本当の意味で知ることになる
凄いことになるよ
パクリ訴訟合戦?
もう今のシティ・ポップブームはこんなとこまで来てるんだよ
日本語の部分も含めてコピーしてる
POLYCAT – The Earrings [Official MV]
https://www.youtube.com/watch?v=syIhDMJm-yM
POLYCAT – ONLY YOU | [Official MV]
https://www.youtube.com/watch?v=jTvHwUCNtmg
欧米のディスコ・サウンドが元ネタのジャンルとしてじゃなく
ビザールな歌謡曲として、別モノとして消化され始めてる
もともと、カシオペアみたいな日本のフュージョンは海外でも知られていて、YouTubeでも人気があって
どちらかというと、そっちから来てるリスナーが多いように思うんだよな
日本のシティ・ポップって、オケだけ聴くとフュージョンのインストみたいなのが多いから
山達も、センスで勝負というより、テクニックで勝負してるタイプの生演奏重視型のミュージシャンだからな
渋谷系とかとは根っこが違う
歌のうまさが基本的にないとだめだろうから
でもICEはいいと思う
あれは一応ロックだからな
初期衝動重視で演奏の練習大嫌いなノリの奴の集まり
逆だろう
もともと日本にはいい曲があったのに
当時のレコード会社とかテレビ局とかが無能すぎて
外国に売り出せなかった
バブル入社組はバカばっかり
竹内まりやにしても山下達郎にしてもアメリカで売り出そうと必死にやったが失敗した
基本的に日本はアメリカのパクリが多すぎるとか、またそれも含めた日本人に対する偏見など
色んな理由があると思うが、結局アメリカにはかなわなかったんだよ
あの曲の原曲はコレ、とかネットのない当時でも噂されてた。
図書館で「ドロボー歌謡曲」という本を読んで衝撃を受けたわ大昔
竹内まりあ「家に帰ろう」ならまだ解るが
グルーブ重視で抑揚は最低限というのもシティポップ(海外における)の条件かもな
哀れ
YouTubeでJapanese city pop って検索してみ?
あーこれは簡潔だけど的を射ったレスだと思います
ナイトクルージングやラウンジ、リゾートの傍らとかのシチュエーションで主張無しでサラッと流れてるのが似合いそうなのがひとつの定義というかイメージなんじゃないかと
>>187
AORも日本の造語
英語圏では別の意味だし一般的な名称でもない
日本版アダルトコンテンポラリー(その中でもバックトラックがFusion寄りのもの)
という解釈が近い
「Plastic Love」って聞いてみたけど、竹内まりやらしくない曲だなとしかw
生活から離れるために聞く音楽だからな
今、日本のアニメが海外で大ブーム(20年目)
今、日本食が海外で大ブーム(10年目)
今、日本のシティーポップが海外で大ブーム(3年目)
毎年流行りだしたかのようなテンションでやってくれてる
引用元:
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1646781364
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