【海外】 BABYMETALの「Light and Darkness」がPOPと言われている件






こんにちは、私はこの時点で多くのBABYMETALの反応を見てきました。BABYMETALはメタルや様々な音楽が混ざったJPOPなんです。

個人的には、日本の音楽に対する反応として、これはアニメの曲だ、とか、オープニングの曲だ、とか、欧米のバンドもたくさんありますが、日本の音楽に対する反応以外では、そんなことは聞いたことがないですね。でも、多くの人が日本の音楽に触れるきっかけは、アニメのOPやエンディングだと思うんです。

しかし、私はPOPが嫌いだということが理解できません。なぜなら、すべての音楽はPOPであり、Popularの略で、多くの人があなたを好きなら、あなたのPOPはジャンルではないのです。どんなバンドもポピュラーになりたいと思うでしょう、そうすれば彼らが好きなことをするための資金を得ることができるのですから。個人的にはこの言葉を純粋に問題視したことはありません。なぜなら、それをジャンルと考えたことはありませんし、全てのPOPチャートにはあらゆるスタイルの音楽が含まれているからです。多分、誰かが私と違う見解を持っていて、説明してくれるでしょう。

名無し
ポップミュージックが好きで、特にインディポップ、シンセポップ、エレクトロポップ、ウェーブポップなどが好きです :-)最近のヒット曲の多くはオートチューニングが施されていて、私はそれが心の底から嫌いなんです。でも、メロディやハーモニー、ビートに重点を置いている曲は、私の心に響く可能性が高いです。

名無し
まず、ポップはメインストリームのアーティストの曲を表すのに使われるので、アリアナ・グランデ、ザ・ウィークエンド、テイラー・スウィフトなどを思い浮かべてください…。ですから、元々は「大衆音楽」という意味だったというのは正しいのですが、今ではアーティストがそのサウンドを定義している特定の音楽シーンを表現するために使われています。

とはいえ、メタル・シーンは本当にポップが嫌いなんですよ。少なくとも、ラウドな少数派のシーンはね(彼らはいつもコミュニティの楽しみを台無しにする)。私はメタルコアのシーンで活動していますが、メタルコアはさまざまなサウンドを試すのが好きなジャンルで、ポップスともかなり親和性があります。今までヘビーだったバンドが、ある日突然、クリーン・ボーカルを入れたり、楽器を少し柔らかくしたりと、新しいことに挑戦すると、「売り飛ばした」とか「基本的にラジオ・ロックだ」とか、事実とは違うことを言われてしまうことがよくあります。メタルがヘヴィであることを望んでいるからだろうが、アーティストが実験できなければ、同じことを繰り返し、サウンドが停滞することになる。

もっと現実的な例を挙げると、あるメタルコアバンドがヘヴィなアルバムを2枚出して絶賛された後、3枚目ではかなりソフトな方向に進んで、「ラジオロックだ」とみんなに嫌われ、4枚目のアルバムのファーストシングルでは、思いつく限りの最も一般的でクッキーのようなヘヴィな曲を出して、その曲が良くても平凡でも「彼らはまたヘヴィだ」とみんな絶賛しているんですよ。

また、ポップスというジャンルは、非常にオリジナルで明らかに優れたメタルというジャンルとは異なり、一般的で退屈で、インスピレーションに欠けるものとして一部の人々に見られているのですが、これは私が12歳のときにこのように考えていた者として言っているのです…。このような人たちに必要なのは、心を開き、何かが自分の好みでないからといって、それがデフォルトで悪いということにはならないことを理解することだ。それは、異なるテイストを持つということです。

そう、ポップはメタル・シーンから嫌われているんだ。だから、BABYMETALは常に自分たちのルーツであるJPOPを受け入れているにもかかわらず、メタル・エリートや純粋主義者、あるいは彼らがどう呼ぼうと、これらの反応者は怒らせないようにしているのだと思う。


名無し
BABYMETALはJPOPとメタルを融合させたものです。

私はこの問題について混乱しているのでしょうか?私は何かを見逃していたのでしょうか?BABYMETALのファンベースのかなりの部分が、突然1998/99年のSlayerファンになったのでしょうか?(IYKYK)

わかりやすくするために編集で補足します。スレイヤーが1998年に「Diabolus in Musica」というアルバムを出したとき、彼らは初めてサウンドを大きく変えたんだ。ファンは大喜びで、多くの人がスレイヤーに背を向けました。スレイヤーをスラッシュ・メタル・バンドと呼ぶことは、もはや汚らわしい言葉だと考えられていた。また、そのようなファンからは、「新しいクソ」が好きだということで、排斥されることもあった。というわけで、私がこのような例を使ったのは、そのためです。この文脈では、BMをポップと呼んだことを謝る人と、「これはメタルじゃない」「十分なメタルじゃない」と言う人の両方に当てはまると思う。


名無し
面白いことに、彼らはバラバラなギターとドラムを追加して、過去と同じように終わることができたのです。しかし、それは “メタル “である。

好きではない曲でも、そのままリリースするのは自信と、新しい音を探求する意欲の表れです。


名無し
新しい曲はすべて、新しい音ではなく、トランスという一つの音だけを探求していると言えるでしょう。

名無し
ポップには不快な問題がある。サビが100回繰り返されるだけで、あとは何も起こらないというプリミティブなポップがたくさんある。アイデアもなく、筋書きもなく、感情もない。この「音楽」は、「理想的な消費者」のための音楽であることを意味している:無脳で、短い記憶力を持ち、コマーシャル広告が生み出す衝動に簡単にコントロールされる。この音楽は、「理想的な消費者」のための音楽である。理想的な消費者」は、そのクリンギネスに気づかない。ただ消費するだけです。

このような音楽ジャンルと社会的行動の相関関係は、自らを「体制に対する暴徒」と考える人々の間で、ポップスを不人気なものにした。


名無し
流行っているものに対抗して自分のアイデンティティを見出す人もいます。

BABYMETALの音楽は稀有な宝石であり、人々は彼らが他のバンドと同じであることを必要としない、純粋なメタルであれ純粋なポップであれ。そういうグループはたくさんある。

引用元:https://www.reddit.com/r/BABYMETAL/comments/11axobj/the_aversion_to_the_word_pop/

 

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21 件のコメント

  • 初日はJ-POP寄りと思ったが2日目はBOHと大神の目の前で聞いたから普通にメタル寄りだったけどな。神バンドがほぼ出てこないライブ転用MVとスタジオ音源だけでNOT METAL評価する海外勢が出てくるのっていつものことだけれど

  • 最近のベビヲタ外国人はダサいのが多い
    ベビメタは過去のメタルと戦っているわけではなく(勝てない、過去だから変えられない)未来のメタルを模索している。道なき道を歩んでいる。

    L&Dが平凡だと毒づいてる奴は、そもそも何もわかってないから言うだけ無駄

  • 新曲、すげーわ、マジで。EDMをぶっこんで来たからな。明らかに意図的にぶっこんで来てる
    さらにだよ、ラブソングと勘違いさせる歌詞をぶっこんで来た二重構造になってる
    だから普通の凡人はラブソングのJPOPを持って来やがってと切れてる
    これ、光と影をテーマにした曲であり、愛の曲ではあるが、ラブソングじゃないんだよ
    サウンド的にはプログレッシブロックという感じかな
    BABYMETALはやっぱり一筋縄ではいかない。真っ当に理解できてるやつが少なすぎるとこも半端ない
    今回のコバ氏、オタクを極めてる感がある。やりすぎw

  • 今度のアルバムはこうなってる

    SU-METALの発言
    「あなたが見て理解するものは、真実の一面しか明らかにしないかもしれない
    という知覚のアイデアを中心に展開します。したがって、`もう一方の側`を探究することに飛び込んでいくのです」
    MOAMETALの発言
    「中には時空を超えて、過去に録音された私たちの声を復元し、現在の声と融合させた曲もあります」

    10の神話で構成されていて、過去、現在、未来のいくつもの次元を超越したマルチバースストーリーになっているとのことだ

    10曲全てが神話であり、身近な生活を歌うJPOPの世界とは完全に一線を画しているのがBABYMETALなのだ
    身の回りの生活からしか発想できない一般人には理解されにくいし、取っ付きにくさ抜群w
    POPな世界とは対極の世界にいるといえる
    むしろPOPのアンチテーゼを展開しているのがBABYMETALだ

  • ギターが歪んでいるからドラムがドコドコいっているからという概念的なメタルでなく、今作は聴こえてくる音がメタルに感じないという事

  • BABYMETALとは何かと言えば、歴史物、伝説物、神話物のアーティストだ
    JPOPとは違うから、恋愛ソングを歌ってこなかった
    そこに、一見、人間臭くてラブソングかと思いそうな歌詞を持ってきたw これ、明らかに釣り。すでに大量の人が釣られてしまってる

    SU-METALの発言
    「この曲は、光と影をテーマに、強い強い思いを力強く表現しています」

    愛と言っても、人類愛、親子愛、兄弟姉妹愛、同志愛、戦友愛、漫画愛、アニメ愛、フィギュア愛、プラモデル愛、鉄道愛、車愛、バイク愛、ペット愛、歴史愛など色々あるわけだよ
    ちゃんと受け止められるかを密かに見られている。 リトマス試験紙みたいな曲だ
    ふるいにかけられてるのだ、オタとして合格かどうか
    それでなくてもBABYMETALは誤解と勘違いに満ちてるからな。オタに与えた試練みたいものだな。裏に意図した深謀遠慮ね
    こんな曲を作ってリリースしちゃうBABYMETALは改めて半端ない

  • いや、単純にすうちゃんの歌声以外、特徴が無いありふれた歌だからでしょ。
    これですごい良曲だったら、メタルじゃなくてもここまで批判コメ無かったよ。

  • コバ氏の遊び心の発露と言える。オタクの発想なんだよ、いつもながら
    幅広く大衆に訴えて広く人気を博するといった発想は絶無。全く無い。売る気が無いとまで言っていい
    大衆に売り込むには、分かりやすさ、取っ付きやすさ、馴染みやすさ、カラオケの歌いやすさ
    と言った属性が必要だ
    そんな指向性は全くない。分かりにくい、取っ付きにくい、馴染みにくい、カラオケで歌いにくい
    だけど、この曲に関しては、表面上、取っ付きやすさを装ってみたってところだ。騙してるわけだがw 真意を隠して取っ付きやすさを仕込んでみましたってことだな
    そこがコバ氏の遊び心で、遊ばれてるって感じするね
    仕事に遊びを仕込ませながらやってる彼はなんて恵まれた立場かと思うね
    好きに遊べるのはSU-METALのおかげなわけだが

  • 新曲10曲のうち、BABYMETAL RETURNSでみせた5曲はご存じの通りだが
    後半残り5曲をBABYMETAL BEGINSで披露する
    そのなかの2曲が以下になる
    Inverted Mirror Reflection
    ttps://imgur.com/a/dsre9bw

    ILLUSION
    ttps://imgur.com/a/7g6FpR4

    大村が楽しそうに弾きまくる絵が浮かんでこないか?
    後半にメタルしてる分かりやすい曲をぶっこんで来るってことだな
    この辺も意図的な楽曲配置になっている

  • 今聞いた

    最初の数秒は「え?これベビーメタルはメタルを放棄したのか?」と(イイネの路線へ?)
    個人的な感想だけど復活後最初の曲がこれでなくて良かった

    全部聞き終わった
    小室哲哉作曲?90年代のアプローチを彷彿とさせる仕上がり
    PSのゲームの主題歌にこういうのがいくつもあった気がする

    あまりにも強いデジャヴに混乱

  • L&D大分変えてきたなあ・・・・・あ!みっけ!と何気なく横にあるヘドバンギャーのサムネをポチ

    うわああああああああ!ベビーメタルってこの頃からこんなにハードアンドヘヴィだったんだ?
    ホントに大げさでなく見終わったあと呆然とした(ニヤニヤしてたのは内緒)

  • 正直、私個人として前作はいい曲も少量あったけどアルバムとしては好きになれなかった。それと比較したら「the other one」はシリアス路線で期待が高まっています。基本メタル好き(HRやProg好きも含むとして)は、マイナー進行が好きだと思う。ポジティブなメジャー進行を嫌う傾向は70年代から広い意味でのロックファン全体の指向だと感じています。そういう意味では\”L&D\”は明らかにロックです。しかしこの曲には\”ギターを弱めれば(Pop路線なら)売れるんじゃないか\”というプロデューサーの迷いを感じますね。神バンドを目立たなくした事にもそういう意図が伺えます。バンドを切り離すとごまんと居るメタルファンも離れて行きます。どのジャンルでもプレイする全員が見えなきゃLIVEの意味がない。売りたいだけなら広告代理店に頭を下げてタイアップを掴まなければ難しいでしょう。ギミチョコの様な奇跡は奇跡として引き出しの奥にしまってほしい。そう言う意味では最近目にした記事で「BMのLiveはまた同じ曲ばかりだろ」と言う声が海外からも出ているそうです。7割新曲3割人気曲くらいでいいと思います。高いチケット代を払う人が「ギミチョコ無かった」「ラストはRORじゃなかった」と落胆する人はもう居ないと思いますよ。今の曲、今の彼女達、今のバンドメンバーを観たくて行くのがLIVEだと思います。

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