【海外】BABYMETAL「THE FIRST TAKE」で『THE ONE』を観た結果

新衣装は、ライブの時も、今回のようなセッティングの時も、とてもいい感じです。変幻自在の色彩が加わっているのもいい感じです。
テーマは、MomoがフルBMメンバーとして加わることにぴったりです。
いつものようにSu-metalが歌いこなし、MoaとMomoも自分のパートを完璧にこなしています。

嫌だったこと

他の人と違って、私は “The One “が曲として好きなのですが、プログレのギターとスウィープ・スコープがないとうまくいかないんです。”The One “は、ファンもBMメンバーも一緒にThe Oneになることを歌っています。
この撮影の非人間的な感じが嫌だったんです。The Oneは、（すべての）BMとファンとのつながりを描いた作品であるはずです。しかし、MoaとMomoの固定カメラや、観客に対する感情の欠落がうまくいっていないように感じました。
MoaとMomoがただ立っていて、軽いバッキングボーカルをしているだけでは、彼らの特別な魅力が失われてしまう。BMの素晴らしさは、3人が歌い、踊り、互いに、そしてファンと交流するパフォーマンスです。
特に、休憩中のインタビューでMoaが「大規模な努力をした甲斐があったのか」とコメントしていたことを考えると、このパフォーマンスを批判することに葛藤がある。私はTOOのアルバムと幕張のコンサートを発売以来、常にループさせていて、今後のツアーにもとても期待しているのです。だから、私は、物事が変わらないことを望む多くの愚痴を言う人のように思われたくはないのです。私はただ、彼らにはもっと多くのことをする機会があったと思うのです。なぜなら、私たちは彼らが出しているすべての新作で、もっと多くのことをするのを見てきたからです。

SuとMomoは思わず笑顔になる。モアは終始キャラが立っていますが、スーは2人を見て微笑みながら歌っているのがわかります。すごいですね。

私たちファンは、ハイペースなメタルと振り付けが混ざったものを見るためにライブに行くんです。それで、彼らは流行ったんだ。このFirst Take…は、BMの本当の姿を示していない。このような出演で露出が増えるのに、残念だ。

BMは、彼らのダンスと名前のメタル部分をアピールするために、ハイエナジーな曲をやるべきだった。