【海外】インドネシアのBABYMETALのファンが熱い

WODやモッシュピットが各セクションにあり、どのセクションでもクレイジーだった。
私は一番後ろのセクションにいました。

今回の会場が狭いのは、物理的な制約があるわけではなく、観客の数が少ないからです。
10番ホール自体が十分に活用されておらず、おそらく最大収容人数の30％程度しか今回の公演に割り当てられていなかったのでしょう。しかし、それでもプロモーターは10番ホール全館を公演のために借りる必要がありました。今回は9番ホールをホールディングエリアに、10番ホールを会場に借りました（それでも私の予想では10番ホールの30％程度。）
ICE BSDはコンベンションホールなので、9番ホールと10番ホールの間の仕切りを開けて、1つの大きなホールにすることもできますので、物理的なキャパシティは問題ではありません。
プロモーター（あるいはアミューズの経営者）の立場で考えてみると、おそらく次のイベントではこんなシナリオになるのではないでしょうか：”前回は4750枚のチケットのうち2000～3000枚が売れなかった。しかしそれは平日だった。もし週末に開催するのであれば、最大で2倍になるのでは？” もしチケットがすぐに売り切れるのであれば、追加のチケットを販売し、ホール9を一部使ってさらにホール容量を増やすことも可能である。
というのも、プロモーターがより大きくて近い会場を借りるには、多少のリスクが必要で、もしチケットが完売しなければ、より特権的な会場を借りて損をすることになるからです。
今回のワールドツアーは、発表から最初の公演（ジャカルタ）までの期間が2ヶ月半から10週間程度しかなく、アミューズがインドネシアでプロモーターを探すのが少し遅れたため（パンデミックの不安もあったかもしれません）、プロモーターが十分なキャパシティと手頃なレンタル料で最も利用しやすい会場を探したのではないかと推察しています。
ジャカルタの中心部には、同じような、あるいはそれ以下のキャパシティで（それでも十分な）会場がありますが、通常（おそらく）1-2年先まで予約でいっぱいです。ですから、アミューズ／コバが準備とプロモーター／会場探しにもっと時間をかけていれば、もっと利用しやすい会場を確保できるのではないでしょうか？
今回、チケット代が高騰したのは、いくつかの要因が絡んでいると思います。
私自身はプロモーターの選定には賛成できませんが、当時は、ファンの少なさ、時間の準備、会場の都合など、プロモーターから見てリスクの高いジャカルタでのBABYMETALコンサートを開催しようとするプロモーターが他にいなかったのでしょう。

少なくとも4つのWODがあり、VIP A、VIP B、CAT 1A、CAT 1Bの各セクションで1つずつカウントされていました！

面白いことに、コンサートが終わった後、VIP A の誰かが「おい、この靴は誰の靴??」と叫びながら靴を空に持ち上げていました。

WOD中に誰かの靴が散らばってしまい、取り返すことができなかったのだと思います。

サマーソニック東京でこれに参加する自分を想像してしまう…しかもTHE幕張メッセで。

もうワクワクが止まらない

私はBABYMETALの「Mosh’sh」Pitsが大好きです！ただ人々が楽しんでいる。「辺境の正義」の必要性は、私が経験した他のピットやその周辺にあるピットよりはるかに少ない。

特に印象に残ったのは、みんなの笑顔（わかる範囲で）！そして、そのエネルギー。人生を楽しんでいる。中央で「スターター」として交通整理をしていた人たちに拍手を送りたい。みんな楽しんでいたようですね！